F1：ルイス・ハミルトン 「ピアスを外すには耳を切り落とす必要がある」
F1の新しいレースディレクターであるニールス・ウィティヒは、オーストラリアGPの週末に先立ち、ジュエリーを管理する規制をドライバーに通達した。
FIA国際モータースポーツ競技規則付則L項には「身体穿孔（ピアス）または金属ネックチェーンの形の装身具（ジュエリー）の着用は、競技中は禁止されているため、競技開始前に確認される場合がある」と記載されている。
ニールス・ウィティヒは、レース前のメモでこれをドライバーに思い出させた。
しかし、2日後、ドライバーがグランプリに向けて土壇場で準備をしているときに、ルイス・ハミルトンは耳にイヤリングを付けたまま、バラクラバを被っている姿が見られた。
ルイス・ハミルトンは、ピアスは溶接されており、単純に取り外すことはできないと説明した。
右耳を指さして、ルイス・ハミルトンは「動かせないものがある。文字通りこれらのものを取り除くことはできない」とMirrorにコメント。
「僕の右耳にあるものは溶接されているので、取り外すには耳を切り落とさなければならない！ だから、このままにしておくよ」
しかし、ルイス・ハミルトンは、これらの規制に少し反抗があるように思われる。
「ピアスを取り除く計画はない」とルイス・ハミルトンは語った。
「個人的なことだと感じている。そして、自分が誰であるかを視聴できるべきだ。そして、僕はそれを続けく」
ドライバーには数週間の猶予期間が与えられたが、ルイス・ハミルトンがピアスの取り外しを拒否した場合の潜在的な結果はまだ分からない。
週の初めに、ルイス・ハミルトンは、ドライバー記者会見の間にジュエリーのルールについてマックス・フェルスタッペンと冗談を言い合っていた。
「僕はここにいたときからルールはあったし、それは永遠のルールだった。新しいことは何もない。来週はもっとジュエリーを持ってくるつもりだ」とルイス・ハミルトンは語った。
ハミルトン：ええと、僕は本当に取り外せない位置にピアスをしているんだ。知っている人は少ないと思うけど・・・いや、冗談だけどね！
フェルスタッペン：僕がジュエリーを身に着けたら重すぎるだろうからそれは不可能だ。
ハミルトン：僕は君が乳首にピアスをつけているのを知っているけどね・・・どう？
フェルスタッペン：また見たい？！
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