ルイス・ハミルトン 「現時点ではフェラーリとレッドブルがスバ抜けている」 / メルセデス F1バーレーンGP予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選を5番手で終えた。

プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)に苦戦していたメルセデスF1。実力を隠していると勘ぐっている人も多かったが、グランプリ週末を迎えてもルイス・ハミルトンが「ブラフじゃない」と語ったように実際のパフォーマンスは厳しいものだった。

それでも、メルセデスF1は2日目に改善を示し、ルイス・ハミルトンはトップから0.680秒差の5番手で予選を終了。チームが成し遂げた改善を誇りに思うと繰り返した。

「セッションは厳しかったけど、先週の問題を考えると、僕たちが成し遂げたことを本当に誇りに思っている」とルイス・ハミルトンはコメント。

「僕たちの前にいる人たちは、現時点では別次元だけど、明日はスタートと戦略で勝負できることはたくさんあるので、少なくとも持ちこたえて、彼らと戦いにとどまれることを願っている」

「僕たちは勝つための十分な速さではないけど、週末の前からそれは伝えていたことだ。先週はさらに遅れているように見えたけど、僕たちは改善を果たしたし、近づいているので、僕たちが達成したことと、到達した場所を誇りに持っている」

「来週も少しずつステップを果たしていって、彼らを追いつめられるようになることを願っている。改善は僕たちの総力を結手した努力によるものだし、僕たちはできり限り一生懸命に取り組んでいる。まだ長い道のりなのは分かっているけど、僕は挑戦が大好きだ」

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ) 2022年バーレーングランプリ

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1 / F1バーレーンGP