F1:ルイス・ハミルトンのフェルスタッペン条項の噂は“ナンセンス”
ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1との新たな契約に“フェルスタッペン条項”と揶揄されるチームメイトの拒否権が盛り込まれると噂されているが、ジャナリストのフランコ・ヌーニェスは“ナンセンス”だと切り捨てる。

ルイス・ハミルトンとメルセデスF1との契約はすでに合意に達したと噂されている。契約は2シーズン目のオプションを含めた1年契約で推定年俸は4000万ユーロ(約50億円)とされ、ヘルメットとレーシングスーツの2つの広告スペースを自身で販売できる追加条項があるとされている。

さらに契約にはチームメイトについての拒否権を認める条項が組み込まれ、F1-insider.com はすでに“マックス・フェルスタッペン条項”だと揶揄している。

しかし、フランコ・ヌーニェスは、その噂は“ナンセンス”だとし、メルセデスF1の将来のスターはすでに決まっていると語る。

「フェルスタッペン条項は存在しない。それは純粋なファンタジーです。ルイス・ハミルトンには、メルセデスで“楽”なチームメイトを要求する力はない」とフランコ・ヌーニェスは語る。

「理由は?それは非常に単純だ。未来のスターはすでに知られており、彼の名前はマックス・フェルスタッペンではなくジョージ・ラッセルだ」

マックス・フェルスタッペン獲得の可能性は常にトト・ヴォルフのプロジェクトが、メルセデスのCEOであるオラ・カレニウスはジョージ・ラッセルを好んでおり、前任のディーター・ツェッチェほど自由を与えていないと付け加えた。


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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1 / マックス・フェルスタッペン