ルイス・ハミルトン、メルセデスとの契約交渉は“最終段階”
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2016年以降の契約に関してマネジャーを介さずに交渉しているルイス・ハミルトンは、週給150万ドル(約1億8,100万円)を要求しているとの報道を「アホらしい」と一蹴しつつも、新契約がF1の現役ドライバーで最高額になる可能性をほのめかしている。
「ステータスとか最高額とか、そういうことではない。だって、僕はワールドチャンピオンなんだからね。当然のことだと思っている。チームと共に徐々に進めているところだ。チームの成長と一緒に僕も成長したい。全てのドライバーと同じで、最高のドライバーになるために取り組むことが僕の目標だ」
交渉は遅延を繰り返してきたが、ルイス・ハミルトンは終りが近いことを示唆している。
「最終段階に来ているといいんだけどね。実際にタイムラインがどうなっているのかは知らないけど、最終段階にいると思う」
また、ルイス・ハミルトンは、メルセデスの新車W06が速い一方でセットアップやドライブが難しいのではないかとの噂を否定。プレシーズンは「とても素晴らしく、感触は非常に良かった」と述べた。
カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン