ルイス・ハミルトン、謝罪の手紙で出場停止を免れる

F1モナコGPの決勝レースでフェリペ・マッサとパストール・マルドナドと接触してペナルティを課せられたルイス・ハミルトンは、スチュワードに対して「馬鹿げたジョークだ」と言い放ち、コメディアンのアリ・Gを引き合いに出して「僕が黒人だから」スチュワードに目をつけられていると述べた。
その後、ルイス・ハミルトンは、スチュワードとFIAに謝罪し、「ファッキン野郎だ」とパストール・マルドナドとフェリペ・マッサにも詫びを入れた。
ジャン・トッドは、ハミルトンから謝罪の手紙が来たことを明かし、謝罪を受け入れ、ハミルトンがこの経験から学習することを望むと述べた。
「ルイスは私に手紙を書き、私も彼に手紙を書いた。手紙をリークすることもできたが、これは彼とFIAの問題だ」
「私のオフィスは、スチュワードの隣にあった。彼らのところに行くたびに、この件には触れないように配慮した。私にとってルイスの発言は受け入れがたいものだったが、過剰反応はしたくなかった」
「裁判所で問題を解決することもできたが、正式な手続きはしていない。彼は謝罪のためにスチュワードの元を訪れた。父親と一緒にね」
「彼を訴えた方がよかったのかもしれない。6戦出走停止にするとかね。だが、彼は私に手紙を書き、私も彼に返事を出した。それでこの件は終わった」
カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / マクラーレンF1チーム