F1 ハースF1チーム リッチエナジー
ハースF1チームのタイトルスポンサーであるリッチエナジーは、今週末のF1カナダGPで同チームのF1マシンから“雄ジカ”のロゴマークを取り除くよう依頼したことを明らかにした。

リッチエナジーは、ホワイトバイクスからロゴが酷似していると訴えられ、著作権訴訟で敗訴。ロゴの使用が差し止められていた。しかし、同社が上訴したため、執行は6月27日まで延期され、ハースF1チームのマシンには変わらずにリッチエナジーのロゴマークが掲載されていた。

しかし、リッチエナジーは今週末のF1カナダGPでF1マシンから“雄ジカ”の要素を排除するよう求めたことを明らかにした。

「我々はパートナーであるハースF1チームに今週末クルマから雄ジカの要素を取り除くよう依頼した。我々は世界中で雄ジカを商標登録しているが、カナダでチームがメディアサーカスに巻き込まれることは望んでいない」

「その一方で我々はホワイトバイクスと事実に基づかない裁判を戦っていく」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1カナダGP / F1スポンサー