ハースF1チーム アメリカグランプリ ロマン・グロージャン ケビン・マグヌッセン
ハースは、F1アメリカグランプリの予選でロマン・グロージャンが14番手、ケビン・マグヌッセンは20番手だった。

ロマン・グロージャン (14番手)
「予選まではタフな週末だった。予選の前に一度もウルトラソフトで走れなかった。昨日は予選用の走行中にパーツが壊れてしまい、今日は試す前にFP3でスピンしてしまった」

「ランス・ストロールとのインシデントは予想外だったし、接触寸前だった。芝生の上でスピンしなかったのはラッキーだった。そうなっていたら最悪だった。予選が終わっていた可能性もあった。Q2に進めたのは良かった。あれがクルマの持つ最大限の力だった。本当にハードにプッシュして、前の人たちとのギャップを0.7秒から0.2秒まで縮めたけど、今週末はどうしてもいいパフォーマンスができないままだ。おそらくタイヤに関連した部分が大きいと思う。その部分でこれほどパフォーマンスに大きなむらが出てしいる。これを何とかして解決しなければならない。明日はファンに何か特別なものを見せてあげたい」

ケビン・マグヌッセン (20番手)
「何かがうまくいかなかった。週末を通してうまくいっていない感じがする。突然、まったくグリップが得られなくなったし、その理由はまったくわからない。コース上で自分が一番遅かった理由も答えを得られていない。本当に残念だ。タイヤが新品でさえもない気がした。ユーズドのセットで走っているような感じだ。新品セットなのに、感触が最悪だった。それに、セルジオ(ペレス)の道を塞いでしまった。彼はアウトラップだったのに、僕が道を譲らなかったので、彼があれだけ怒っていたのも理解はできる。ただ、ミスだったとしか言えない」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1アメリカGP