周冠宇、F1キャリアの固定ナンバーは“24”を選択…中国人初のF1ドライバー
2022年に中国人初のF1ドライバーとしてアルファロメオからF1デビューすることが決定している周冠宇は、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“24”を選択した。

バルテリ・ボッタスのチームメイトとしてアルファロメオF1をドライブする周冠宇は、2022年のF1シーズンのグリッドで唯一のルーキードライバーとなる。

FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1世界選手権のエントリーリストを発表。周冠宇が選択したカーナンバーは24であることが明らかになった。

最後にカーナンバー24を着けていたのは、まだコンストラクターズランキング順にチームにカーナンバーが割り当てられていた2012年にマルシャのドライバーだったティモ・グロックとなる。

2014年に発表されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。ワールドチャンピオンには翌年にカーナンバー1をつけることが許されるが、ルイス・ハミルトンはカーナンバー1をレースで使用しておらず、2013年のF1ワールドチャンピオンでセバスチャン・ベッテルが2014年に着けて以来、F1マシンにカーナンバー1が刻印されていない。

レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年F1ワールドチャンピオンを獲得した場合、2022年の自分のF1マシンにはカーナンバー1をつけると語っている。

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カテゴリー: F1 / 周冠宇 / アルファロメオF1チーム