ティモ・グロックの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

ティモ・グロック、「セパンでのレースは初めて」

2008年3月18日
ティモ・グロック:インタビュー
開幕戦オーストラリアGPでは激しいクラッシュでレースを終えたティモ・グロック。幸い大きな怪我はなく、次戦マレーシアGPへ意欲を見せた。

セパンでは一度もレースをしたことがないから、これが自分にとってセパンでの初めてのレースになるね。 2004年の金曜日の練習走行で運転したことがあって、とても面白いコースだったから、レースをするのを楽しみにしているよ。

コースは広いけれど、ドライバーにとって、かなりチャレンジングなサーキットだった覚えがある。何箇所か難しいコーナーがあって、マシンを最大限に生かすために集中しなければならないんだ。ドライバーにはとても厳しいコースだけど、あのサーキットで運転するのは好きだね。

ティモ・グロック、10グリッド降格のペナルティ

2008年3月16日
10グリッド降格が決まったトヨタのティモ・グロック(画像)
トヨタのティモ・グリックは、オーストラリアGPの決勝レースで、2つの5グリッドペナルティが科せられ、10グリッド降格となった。1つは予定外のギアボックス交換、もう1つは予選でのドライバー妨害。

2008年シーズンは、ギアボックスを4戦連続で使用することがレギュレーションで定められた。グロッグは、予選前のフリー走行で問題を抱え、ギアボックスの交換せざるを得なかった。

さらにグロックは、メルボルンのスチュワードより、予選中のマーク・ウェバー(レッドブル)の走行を妨げた判断された。

ティモ・グロック、「あくまでポイントを獲るために争う」

2008年3月11日
ティモ・グロック:インタビュー
今シーズン、パナソニック・トヨタ・レーシングに加わったティモ・グロック。トヨタでの初レースとなるオートラリアGPを前に心境を語った。

「オーストラリアGPが、トヨタでの私のレースデビューになるから、とても興奮している。アルバート・パークのコースは絵のように非常に美しい公道サーキットだけど、ドライバーにとって、カレンダー上で最も挑戦しがいのあるサーキットではない。このコースはちょっと変わっていて、オーストラリアグランプリにのみ使用されるだけで、1年間、他のモータースポーツで使用されることはない。つまり、我々がそこに行く時は、いつもタイヤラバーが付着していないコースがあって、グリップがまず第一に全くない。そして、そのため時々セットアップ等で正しい方向を見つけるのがかなり難しくなる。でも、これは皆にとって同じだし、私にはヤルノと言う経験豊富なチームメイトがいるから、少し助かるだろう。オーストラリアのファンはいつもすごい熱心だから、彼らの前でレースをするのを楽しみにしている。今年の目標は、あくまでポイントを獲るために争うことであり、メルボルンで強いシーズンを始めることを望んでいる。」
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