メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「予選ペースはまだグループ最後尾」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2023年F1カナダGP初日のフリー走行で2番手タイムをマークした。

プラクティス2でチームメイトと0.027秒の僅差だったジョージ・ラッセルは、タイムシートの上位に位置することが彼らのパフォーマンスを表しているとは考えていない。

「それなりに生産的なセッションだった」とラッセルは語った。

「このタイムを読みすぎることはできない。セッション終盤のトラックが速くなってきたときに低燃費で予選の準備をしたしね」

「セッションの終盤、トラックが速くなってから低燃費で予選の準備をしたことは明らかだ。

「バンピーだった。とんでもなくね」

ラッセルは、メルセデスF1が最近行ったマシンのアップグレードが、まったく異なるトラックでハンドリングの改善をもたらし続けているというハミルトンの見解に同意した。

「バルセロナとこことはまったく違うサーキットだ」とラッセルは語る。

「バルセロナは超スムーズでハイスピードなサーキットだけど、ここは信じられないほどバンピーなサーキットだ」

「でも、バルセロナでマシンをアップグレードしたことで、古い仕様のマシンの限界を超えることができたと思う」。

今日はメルセデスがタイムをリードしていたが、ラッセルは今週末にレッドブルの追撃をリードするペースがあるとは思っていない。

「自分たちがどこにいるのか、見極める必要がある」とラッセルは語る。

「特に予選のペースでは、フェラーリやアストンマーティンと比べても、まだ最後尾にいると思う。バルテリは速そうだったし、アルピーヌもいるかもしれないけど、僕たちはいつも重要な日曜日にそれがやってくることを知ってい」

ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 カナダGP

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カテゴリー: F1 / ジョージ・ラッセル / メルセデスF1 / F1カナダGP