フォーミュラE | 日産e.dams、シーズン6もブエミ&ローランドを継続起用
日産自動車は、ABB FIAフォーミュラE選手権のシーズン6でセバスチャン・ブエミとオリバー・ローランドを継続して起用することを発表した。
「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを訴求する場として初めて参戦したフォーミュラEのシーズン5で、日産はシーズン最多記録となる13レース中6レースでポールポジションを獲得。セバスチャン・ブエミはシーズン終盤に4戦連続で表彰台を獲得してランキング2位となり、オリバー・ローランドはルーキードライバーの中で最多となるポイントを獲得した。
日産はチームとして全戦でスーパーポールシュートアウトに進出し、ブエミとローランドの2名合わせて16回のスーパーポールシュートアウト進出もシーズン最多記録となった。さらにプラクティスや予選など、2名合わせて17回のセッションでトップタイムを記録するなど、数々の優れたパフォーマンスを発揮した。
セバスチャン・ブエミはシーズン5の第12戦で日産にとって初めての勝利をもたらした。自身のフォーミュラEキャリアにおいては、これまでに13勝、14ポールポジション、7つのファステストラップ記録を保持している。またオリバー・ローランドはシーズンを通して10回のセッションでトップタイムを記録し、中国三亜で行われた第6戦では日産として初の表彰台を獲得した。
新シーズンは2019年11月22日~23日にサウジアラビアのリヤドで行われるダブルヘッダーイベントで開幕し、チリのサンティアゴ、メキシコシティー、香港、ローマ、パリ、ソウル、ベルリン、ニューヨークなどの都市で開催され、2020年7月25~26日にロンドンで行われるダブルヘッダーイベントが最終戦となる。
マイケル・カルカモ (日産グローバルモータースポーツダイレクター)
「シーズン5でブエミは素晴らしい活躍をし、ドライバーズランキングで2位となりました。また、ローランドも初参戦のシーズンで多くのことを学びましたし、優れたドライバーであることを証明しました。シーズン6のドライバーラインナップには、自信をもってこの2人を選びました。ブエミは、ルーキーイヤーであるローランドのサポートにも最善を尽くしてくれましたし、常にチームを前進させることを優先してくれました。ブエミが日産にもたらしてくれた初勝利を誰も忘れることはないでしょう」は語りました。
セバスチャン・ブエミ
「シーズン6はシーズン5の勢いをさらに増していきたいと考えています。シーズン6にはいくつかの新しいメーカーが参加しますが、私たちはチームとして多くの経験を積んだので、競争力はさらに高まっています。ローランドが再び私のチームメイトになるのは素晴らしいことです。継続性が重要ですからね。1シーズンともに戦ってきた経験は、大きな力になるでしょう。チームが前進するためには2人のドライバーがともに速いことが重要ですが、ローランドは昨シーズンでその速さを証明しました。速いチームメイトは私を進歩させてくれます」
オリバー・ローランド
「フォーミュラEドライバーとして最初のシーズンは素晴らしいものでした。今は2年目に向けた適切な準備と、さらに強くなることに集中しています。シーズン5はほとんど経験がないままスタートしましたが、十分に順応できたと思います。ブエミとのチームは最高で、彼から多くのことを学びました。今後もお互いに高めあい、チームをさらに前進させることができると思います。チームの皆からも多くのサポートをもらいました。シーズン6に向けて、自分の好みに合わせてマシンをセッティングする方法を学ぶ時間がたくさんあります。シーズン6ではさらに競争力を高め、勝利を手に入れたいですね」
カテゴリー: F1 / フォーミュラE / 日産
「ニッサン インテリジェント モビリティ」の優れたパフォーマンスを訴求する場として初めて参戦したフォーミュラEのシーズン5で、日産はシーズン最多記録となる13レース中6レースでポールポジションを獲得。セバスチャン・ブエミはシーズン終盤に4戦連続で表彰台を獲得してランキング2位となり、オリバー・ローランドはルーキードライバーの中で最多となるポイントを獲得した。
日産はチームとして全戦でスーパーポールシュートアウトに進出し、ブエミとローランドの2名合わせて16回のスーパーポールシュートアウト進出もシーズン最多記録となった。さらにプラクティスや予選など、2名合わせて17回のセッションでトップタイムを記録するなど、数々の優れたパフォーマンスを発揮した。
セバスチャン・ブエミはシーズン5の第12戦で日産にとって初めての勝利をもたらした。自身のフォーミュラEキャリアにおいては、これまでに13勝、14ポールポジション、7つのファステストラップ記録を保持している。またオリバー・ローランドはシーズンを通して10回のセッションでトップタイムを記録し、中国三亜で行われた第6戦では日産として初の表彰台を獲得した。
新シーズンは2019年11月22日~23日にサウジアラビアのリヤドで行われるダブルヘッダーイベントで開幕し、チリのサンティアゴ、メキシコシティー、香港、ローマ、パリ、ソウル、ベルリン、ニューヨークなどの都市で開催され、2020年7月25~26日にロンドンで行われるダブルヘッダーイベントが最終戦となる。
マイケル・カルカモ (日産グローバルモータースポーツダイレクター)
「シーズン5でブエミは素晴らしい活躍をし、ドライバーズランキングで2位となりました。また、ローランドも初参戦のシーズンで多くのことを学びましたし、優れたドライバーであることを証明しました。シーズン6のドライバーラインナップには、自信をもってこの2人を選びました。ブエミは、ルーキーイヤーであるローランドのサポートにも最善を尽くしてくれましたし、常にチームを前進させることを優先してくれました。ブエミが日産にもたらしてくれた初勝利を誰も忘れることはないでしょう」は語りました。
セバスチャン・ブエミ
「シーズン6はシーズン5の勢いをさらに増していきたいと考えています。シーズン6にはいくつかの新しいメーカーが参加しますが、私たちはチームとして多くの経験を積んだので、競争力はさらに高まっています。ローランドが再び私のチームメイトになるのは素晴らしいことです。継続性が重要ですからね。1シーズンともに戦ってきた経験は、大きな力になるでしょう。チームが前進するためには2人のドライバーがともに速いことが重要ですが、ローランドは昨シーズンでその速さを証明しました。速いチームメイトは私を進歩させてくれます」
オリバー・ローランド
「フォーミュラEドライバーとして最初のシーズンは素晴らしいものでした。今は2年目に向けた適切な準備と、さらに強くなることに集中しています。シーズン5はほとんど経験がないままスタートしましたが、十分に順応できたと思います。ブエミとのチームは最高で、彼から多くのことを学びました。今後もお互いに高めあい、チームをさらに前進させることができると思います。チームの皆からも多くのサポートをもらいました。シーズン6に向けて、自分の好みに合わせてマシンをセッティングする方法を学ぶ時間がたくさんあります。シーズン6ではさらに競争力を高め、勝利を手に入れたいですね」
カテゴリー: F1 / フォーミュラE / 日産