ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは今シーズン、リザーブドライバーとしての契約の一環として、フォース・インディアで金曜プラクティスに走行する予定だとマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は明らかにした。

ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアのサードドライバーになる契約が最終段階にあるとされ、まもなく発表されるとみられている。

フォース・インディアの技術パートナーであるマクラーレンのチーム代表マーティン・ウィトマーシュは、ポール・ディ・レスタが金曜プラクティスで彼にできることを証明するチャンスを得られるだろうと語る。

「ポールは(グランプリ週末の)金曜セッションの大部分で走行すると思っているので、彼にとっては素晴らしいチャンスだ」とマーティン・ウィットマーシュはロイター通信にコメント。

「彼のことは嬉しく思う。今年、フォース・インディアのレースドライバーになるために必死で頑張るだろう」

マーティン・ウィットマーシュは、一部の中団チームが、数年前にはよく行われていた金曜日のドライビングをシェアする可能性について評価していると語る。

「チャンピオンシップに勝とうとしているなら、主要ドライバーに金曜セッションを許可しないことは、考えられないだろう」

「しかし、一部のチームは関心を抱いている。ポールにとっては素晴らしいチャンスだ」

マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがザウバーへ移籍したペドロ・デ・ラ・ロサの後任としてもう一人テストドライバーを探していると説明した。

ゲイリー・パフェットはマクラーレンのテストドライバーに留まるが、マクラーレンは彼が単独ですべてをテストするにはあまりに大きなプログラムであると考えている。

「ゲイリーは昨年、60日くらいシミュレーターで作業したし、今年はもう少し多いかもしれない。しかし、彼には他の責任もあるので、もう一人ドライバーが必要なんだ」

「現在、何が起こっているか見ているところだ。それほどパニックはない。我々はゲイリーを非常に信頼している。我々は何年にもわたってフェイリーと仕事をし、サポートしてきた」

「現在、ワーキングにはかなり熱心で懸命に作業している2人のレースドライバーがいるが、我々は一年を通してどうなるかを想像している」

「間違っているかもしれないが、ドライバー市場や新加入者は近年よりも少し不安定だと感じているかもしれない。現時点で、将来の有給に雇うことができるドライバーが何人かいると感じている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / ポール・ディ・レスタ