フォース・インディア F1イタリアGP
フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが11番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手タイムだった。午前中の最初の30分はダニエル・ジュンカデラが走行を行った。

セルジオ・ペレス (11番手)
「今日は週末にむけて有望なスタートが切れたし、なんとか予定していた全てを完了することができた。僕たちはすでに良い位置にいる。特にロングランではね。競争力がありそうだ」

「今はとにかく全てを正しくまとめて、僕たちの強みを最大に生かすために、明日、良い予選ポジションを得ることが重要だ」

ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)
「午前中がかなりノーマルな金曜だったけど、午後はちょっと難しかったし、良いリズムを見つけるのが簡単ではなかった。とにかく目指していたバランスとハーモニーが見つけられなかったし、それはラップタイムにも表れていた。なので、データを詳しく調べる必要があるし、明日何を改善できるか確認しなければならない。そこを除けば、タイヤ作業とロングランデータの収集という点では成功した一日だった」

ダニエル・ジュンカデラ
「クルマを運転する機会があるときはいつだって嬉しい。でも、今日の僕のプログラムはとても短かった。30分間と1セットのハードタイヤだけだった。ローダウンフォース・セットアップのクルマを経験するチャンスだったけど、実際、予想していたよりも感触は良かった。メインの仕事はベースラインのセットアップをチェックして、チェコに引き渡す前に大きく変更するものをなくすることだった。インストレーションラップ後にはクラッチのセッティングに関してチームに情報を与えるために何度かスタート練習もした」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1イタリアGP