フォース・インディア F1シンガポールGP 予選
フォース・インディアは、F1シンガポールGPの予選で、エイドリアン・スーティルが9番手、ポール・ディ・レスタが10番手だった。2台ともタイヤ温存のためにQ3を走らないという戦略をとった。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日の結果にはかなり満足している。予選にむけてトップ10に進めるペースがあると感じていたけど、9番手と10番手よりも高い位置を成し遂げるのは難しかっただろう」

「なので、Q3に進出した時点でマシンから最大限を引き出せたと感じたし、タイヤを温存することがより良い決断だった。メルセデスがやっていることに気を配っていたけど、結局はガレージに留まった。タイヤに厳しいレースだし、戦略面でより多くの選択肢があるので、タイヤセットを温存したアドバンテージは価値のあることだと思う。明日は、レースで何が起こるかわからないけど、僕たちの明確なゴールは最終的に2台がポイントを獲得することだ」

ポール・ディ・レスタ (10番手)
「昨日、困難な一日を過ごしたことを考えると、初めてのシンガポールGPでの10番手スタートはかなり十分だと感じている。昨日、ここでマシンに良いパフォーマンスがあることはわかっていたし、セッションでは出来る限りのものを引き出せたと思う。Q3でガレージに留まった理由は、明日、新品のラバーで自由なタイヤ選択をするためだ。タイヤに関しては、昨日重い燃料で走るチャンスがなかったので、エイドリアンのマシンのデータに少し頼らなければならなかった。今朝はスーパーソフトであまり快適に感じられなかったけど、ソフトはより満足できていた。レースに関しては、前にいるマシンと戦うつもりだけど、最近はミッドフィールドの全てのマシンが力強いレースペースを示しているので、後ろのドライバーにも気をつけなければならない」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1シンガポールGP