FIA(国際自動車連盟)の2015年01月のF1情報を一覧表示します。

FIA、F1スーパーライセンスのポイントシステムの微調整に余地

2015年1月18日
F1スーパーライセンス
FIAは、必要であれば、F1スーパーライセンスのジュニアカテゴリーのポイントのウェイトを微調整する姿勢であることを明らかにした。

FIAは、義務的なF1スーパーライセンス発行の基準を厳格化するために、18歳以上の年齢制限などとともに、ジュニアカテゴリーで少なくとも40ポイントの“ライセンスポイント”の獲得を条件とした。

FIA、ホンダの2015年のF1エンジン開発を許可

2015年1月17日
ホンダ
ホンダは、2015年にF1エンジンの開発を許可されたと BBC が報じた。

当初、FIAは2015年にマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰するホンダにはシーズン中のエンジン開発を認めていなかった。

マクラーレンとホンダはそれが不当だとして不満を表明。ホンダの経営陣はFIAと会うために月曜日に日本を経っていた。

ヨーロッパF3にエントリーが殺到 / F1スーパーライセンス

2015年1月17日
ヨーロッパF3
F1スーパーライセンスポイントで上位カテゴリーに格付けされたヨーロッパF3選手権にドライバーのエントリーが殺到している。

今月、FIAは、容易にF1スーパーライセンスを取得できないようにするためにポイント制を導入することを発表。2016年以降、ドライバーがF1でレースするためのスーパーライセンスを取得するには、過去3年間で該当するカテゴリーでF1スーパーライセンスポイントを40ポイントを獲得しなければならなくなった。

FIA、ホンダのトークン利用を再検討

2015年1月15日
ホンダ
ホンダが、他のエンジンサプライヤーと同じように2015年シーズンにトークンを利用したエンジン開発を認められる可能性が出てきた。

FIAが、昨年のエンジンサプライヤーであるメルセデス、ルノー、フェラーリに2015年シーズン中のパワーユニット開発を認めたことについて、マクラーレンとそのワークスパートナーであるホンダが不快感を覚えたのは間違いないだろう。

F1:2015年のバーチャルセーフティカーの手順を発表

2015年1月9日
F1 バーチャルセーフティカー
FIAは、2015年にF1に導入されるバーチャルセーフティカーの手順を発表した。

昨年のF1日本GPでのジュール・ビアンキのクラッシュを受け、FIAは、事故が発生した場合にクルマを減速させる新たな方法を検討。バーチャルセーフティカーの導入に行き着いた。

バーチャルセーフティカーは、昨年の最終3戦のフリープラクティスでテストされてチームとの同意に至り、2015年のF1スポーティングレギュレーションに正式に追加された。

FIA、ホンダのエンジン凍結緩和からの締め出しについて再考

2015年1月7日
ホンダ
FIAは、エンジン凍結の緩和からホンダを締め出すという判断について考え直すことになるかもしれない。

既存ルールの抜け穴により、2014年のエンジンサプライヤーであるフェラーリ、ルノーとメルセデスは、事実上2015年シーズンを通してV6ターボの開発を続けることが可能となる。

しかし、マクラーレンの2015年ワークスパートナーとして新規参入するホンダに関しては、約1年前にマニュファクチャラーがしたのと同じように、2月28日(土)にパワーユニットをホモロゲートしなければならないとFIAのチャーリー・ホワイティングは結論づけた。

2015年 F1カレンダー:F1韓国GPが正式に脱落

2015年1月7日
2015年 F1カレンダー
FIAは、2015年のF1カレンダーを発表。F1韓国GPが正式に外れた。

昨年末に公表された最初の2015年F1カレンダーではF1韓国GPが承認待ちの状態で掲載されていたが、韓国側のオーガナイザーはカレンダー再掲を知らされていなかった。

また、バルセロナでのF1スペインGPからわずか1週間後に予定されていたこともあり、除外されるのではないかとの見方が強かったが、予測通り最新版のカレンダーでは20戦とされている。

F1:スーパーライセンス取得にポイント制を導入

2015年1月7日
F1 スーパーライセンス
FIAは、容易にF1スーパーライセンスを導入できないようにするためにポイント制を導入することを発表。各カテゴリーで獲得できるポイントの詳細を明らかにした。

2016年以降、ドライバーがF1でレースするためのスーパーライセンスを取得するには、過去3年間で該当するカテゴリーでスーパーライセンスポイントを40ポイントを獲得しなければならない。
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