FIA(国際自動車連盟)の2014年03月のF1情報を一覧表示します。

ケビン・マグヌッセンとジュール・ビアンキにペナルティポイント

2014年3月31日
ペナルティポイント
F1マレーシアGPの決勝レースで接触を引き起こしたことで、ケビン・マグヌッセンとジュール・ビアンキにそれぞれ2点のペナルティポイントが与えられた。

2014年から新たに導入されたペナルティポイントシステムは、12カ月の期間中に12点のペナルティポイントが累積したドライバーは、1レースの出場停止となる。

FIA 「燃料流量制限を撤廃すれば“非常に危険”なスピード差に繋がる」

2014年3月29日
FIA
FIAが、オーストラリアGPで物議を醸した燃料流量制限を撤廃するつもりはないとし、規制を外せば1周のマシン間の“非常に危険”なスピードに繋がる可能性があると主張する。

開幕戦ではダニエル・リカルドが2位でフィニッシュするも、レッドブルのマシンに積まれたFIA承認センサーの数値が毎時100kgの燃料流量を超えていたとしてレース後に失格処分を受けた。

FIA、新F1エンジンのサウンド改善はまだ様子見

2014年3月25日
F1 サウンド エンジン音
FIAは、まだ新しいF1エンジンのサウンドを大きくし、燃料効率を緩くすることについて、改善に着手する用意はないと明かした。

新しいV6ターボ“パワーユニット”時代の幕開けとなった開幕戦オーストラリアGPでは、そのサウンドの乏しさとオーバーテイクの少なさに激しい批判が寄せられた。

だが、ジャン・トッドは「反応する前に落ち着くべきだ」とコメント。

FIA、レッドブルの公聴会を4月14日に実施

2014年3月23日
レッドブル
FIAは、ダニエル・リカルドの失格処分へのレッドブルの異議申し立てに対する公聴会を4月14日(月)に開催することを発表した。

F1オーストラリアGPで、ダニエル・リカルドは2位でフィニッシュしていたが、レース後、マシンの燃料流量が毎時100kgの規定を超えていたとして失格処分を下された。

チャーリー・ホワイティング 「レッドブルはFIAに従うべきだった」

2014年3月19日
レッドブル
F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、レッドブルはF1オーストラリアGPのレース中にダニエル・リカルドの燃料流量に関するFIAのアドバイスに従うべきだったと述べた。

ダニエル・リカルドは、レッドブルでのデビュー戦を2位でフィニッシュしたが、スチュワードはリカルドのRB10がレース中に100kg/hrの燃料流量制限を超えていたことを発見し、リカルドに失格処分を下した。

レッドブル、FIAの燃料センサーの精度を非難

2014年3月17日
レッドブル
レース中に燃料流量が最大値を上回っていたとしてダニエル・リカルドに失格処分が下されたレッドブルは、FIAの燃料センサーが不確かな測定値をもたらすと非難した。

ダニエル・リカルドは、F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしていたが、レース後、リカルドのマシンが毎時100kgに定められた燃料流量を超過したとしてリザルトを剥奪された。

FIA、ダニエル・リカルド失格処分の経緯を説明

2014年3月17日
ダニエル・リカルド 失格処分
F1オーストラリアGPのスチュワードは、ダニエル・リカルドの失格処分について、レッドブルがFIA技術代表者からの指示があったにもかかわらず、FIAの許可なく異なる測定方法を取ったため、結果の剥奪に至ったと説明した。

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後にマシンが「最大で許される100kg/hの燃料流量を上回った」として失格処分となり、リザルトは剥奪された。

F1:全車ストップの場合はレース中止

2014年3月13日
F1
F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、走っているクルマがいなくなった場合はレースを中止すると述べた。

新しいV6エンジンが導入された今年のプレシーズンテストでは多くのマシンがトラブルに悩まされており、今週末の開幕戦F1オーストラリアGPでは全車がリタイアする可能性もあると考えられている。

F1:燃料制限超過はレース失格

2014年3月13日
F1 燃料制限
FIAは、2014年の100kgの燃料制限に関していかなる許容も与えないとF1チームに警告した。

2014年のF1は、新しい燃料レギュレーションが導入されるが、開幕戦オーストラリアGPではチェッカーフラッグにたどり着けるかに大きな不確実性がある。

しかし、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、レーススタートからチェッカーフラッグまでに許されている100kgの制限をチームが少しでも超えた場合は、失格処分を科すと警告した。
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