FIA(国際自動車連盟)の2010年08月のF1情報を一覧表示します。
F1イタリアGPで新たなフロア柔軟性テストを実施へ
2010年8月27日

レッドブルのフロントウイングのたわみが問題になったことで、F1ベルギーGPではフロントウイングでより厳しい柔軟性テストが実施されることになった。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、新たなテスト方法のためにマシンを変更する必要はないとしていたが、FIAは他の部分のたわみにも注目しているという。
エプシロン・ユースカディ、F1エントリー撤退報道を否定
2010年8月26日

最近エプシロン・ユースカディは、資金不足によりF1参入から撤退し、ヒスパニア・レーシングと合併する可能性があると報じられていた。
「そのような情報がどこから出たのはわからない」とホアン・ヴィラデルプラットは AS にコメント。
マックス・モズレー 「フェラーリは厳罰に値する」
2010年8月22日

「クルマと両方のドライバーは、獲得したポイントを失うべきだ」とマックス・モズレーは語る。
フェラーリは、9月8日(水)にバリで開催される世界モータースポーツ評議会で公聴会にかけられる。
エプシロン・ユースカディ、FIAの13番目のF1チーム決定を切望
2010年8月11日

スペイン・アスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、ヴィルヌーヴ/デュランゴ、ステガンGPと来年の参戦を争っているが、FIAは13番目のF1チームに相応しい候補者がいないというみなす可能性もある。
エプシロン・ユースカディ、F1マシンの風洞テストを開始
2010年8月5日

スペインのアスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、プロトタイプカーによりル・マン参戦と同様にシングルシーター・カテゴリーにも参戦しており、2011年の13番目のF1グリッド獲得へ向けてエントリーを申請している。
FIA、来週13番目のF1チーム候補と面談
2010年8月5日

報道では、FIAはグリッドを空白のままにしておきたいと考えているとされ、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、今シーズンから参入した新チームの1〜2チームが生き残れなくても満足だろうとさえ明かしていた。
FOTAの技術代表を務めるメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ほんの数カ月でF1参戦に準備し、今年新チームのトップとなっているロータスでさえ、これから2011年に向けて準備するのは厳しいだろうと警告している。
新フレキシブルウイング・テスト、大部分のF1チームに影響か
2010年8月4日

最近のレースでは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングが目に見えてたわんでおり、FIAは柔軟性テストを強化することを発表した。
以前のテストでは、エンドプレートに50kgの荷重をかけた際、最大10mmまでのたわみが認められていたが、ベルギーGPからは100kgの荷重に対して20mmと倍の付加がかけられることになる。
FIA、チームオーダー問題でフェラーリを公聴会に召喚
2010年8月3日

ドイツGPのスチュワードは、フェラーリがレギュレーションで禁止されているチームオーダーを使用して、レースをリードしていたフェリペ・マッサにフェルナンド・アロンソを先に行かせるよう指示したと判断。10万ドルの罰金を科した。
FIA、ウイングの柔軟性テスト強化
2010年8月3日

マクラーレンとメルセデスGPから、ライバルのマシンの合法性について説明を要求されたことで、FIAは1週間前のドイツGPと同様ハンガリーGP前にウイングとフロアのテストを実施し、レース出走を認めた。
しかし、ウイングのたわみは目でも明らかであり、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは新たな柔軟性テストを検討しているようだ。
«Prev || 1 || Next»