フェラーリ F2012

Ferrari F2012
フェラーリの2012年F1マシン「F2012」。特徴はなんといっても“カモノハシノーズ”と呼ばれる段差ノーズ。2012年のF1マシンのトレンドとも言えるこの“醜い”デザインを採用したF2012のパフォーマンスに注目が集まる。
またフェラーリ F2012のサスペンションには10年以上の哲学を破ってレッドブルが復活されたプル・ロッド式サスペンションを採用。ホイールは新たにOZ製のホイールが装着される。
フェラーリ F2012 主要諸元
| シャシー | カーボンファイバー、ハミカムコンポジット構造 | 
|---|---|
| ギアボックス | フェラーリ製縦置 | 
| ディファレンシャル | リミテッドスリップ・ディファレンシャル | 
| トランスミッション | セミオートマチック・シーケンシャル電子制御ギアボクッス(クイックシフト) | 
| ギア数 | 7速+リバース | 
| ブレーキ | ブレンボ製ベンチレート・カーボンファイバー・ディスクブレーキ | 
| サスペンション | 独立懸架サスペンション、前後ともプルロッド式トーションスプリング | 
| 重量 | 640kg | 
| ホイール | OZ製13インチ(前後) | 
エンジン
| 形式 | 056 | 
|---|---|
| 気筒数 | 8 | 
| Vアングル | 90度(鍛造アルミニウム) | 
| バルブ数 | 32 | 
| バルブ駆動 | 圧搾空気式 | 
| 排気量 | 2,398cc | 
| ピストン口径 | 98mm | 
| 重量 | 95kg | 
| 燃料 | シェル製Vパワー | 
| 潤滑油 | シェル製 | 
 
  
 
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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1マシン

