フェラーリ:表彰台を狙う (F1ヨーロッパGP予選)
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フェルナンド・アロンソ (4番手)
「結果には満足している。ここにはフェラーリを含めた多くのチームが新しいパーツを持ち込んでいるし、僕たちはトップを争う実力があることを示すことが重要だった。僕たちはなんとかそれができたけど、F10に持ち込んだアップデートがなければQ3に進出するのに苦労したかもしれないということを心に留めておかなければならない」
「明日、僕たちには表彰台を争うポテンシャルがあると思う。良いスタートをして、正しい戦略を選択することが重要になるし、ウォールは寛大ではないのでミスをすることはできない。このトラックはクルマにとても厳しいので、もちろん信頼性もとても重要だ。僕たちのクルマはハード側のタイヤでより競争力があったし、その挙動はアタックラップで多くの自信を与えてくれたけど、そのコンパウンドでQ3を行っていたら、おそらくレースは妥協を強いられることになっていただろう」
フェリペ・マッサ (5番手)
「今日、僕たちには良いクルマがあったし、5番手よりうまくやれるポテンシャルがあった。Q1とQ2ではF10のハンドリングにとても満足していたけど、Q3では主にトラフィックに邪魔されてタイヤをきちんと準備することができず、改善することができなかった。明日は3番手からスタートできると思っていたので、残念だ。5番手から表彰台を争うのは厳しくなるだろうけど、チャンスはまだ僕たちの手の届く範囲にある。チームがここに持ち込んだアップデートはマシンをより競争的にすることに貢献しているし、僕たちの予想に応えてくれた。残りのシーズンでもこのルートを進まなければならない」
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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ヨーロッパGP