フェラーリF1代表 「レッドブルはメルセデスからの引き抜きを騒ぎすぎ」
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2022年からホンダのF1エンジンの知的財産を引き継いでミルトンキーンズの敷地内でF1エンジン部門として活動するレッドブル・パワートレインズは、30マイル離れたブルックスワースのメルセデスのF1エンジン部門から少なくとも15名のスタッフを引き抜いた。
レッドブルF1は、パワートレインプロジェクトのテクニカルディレクターとなるベン・ホジキンソン率いる新入社員の名前と役職を発表している。
しかし、マッティア・ビノットは、フェラーリも同じようなことをしており、ライバルメーカーからスタッフを引き抜くことは大したことではないとし、違いはフェラーリが内密なままにしていることだと語った。
「過去3年間で、30人の以上のエンジニアが他のチームから雇われている」とマッティア・ビノットは Corriere della Sera に語った。
「レッドブルは、買付けキャンペーンを行うだけでなく、それを発表している。我々はそれを公表せずに行っている」
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / レッドブル・レーシング