フェラーリF1 「ハミルトン獲得よりもベッテルとの契約延長が優先事項」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年のドライバーラインナップについて、6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンの獲得よりも、セバスチャン・ベッテルとの契約延長が優先事項だと述べた。

昨年、若手有望株のシャルル・ルクレールに敗れた32歳のセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリとの契約が失効する。

ルイス・ハミルトンもメルセデスで同じような状況にある。ハミルトンはメルセデス残留が予想されているが、昨年、フェラーリのジョン・エルカン会長と面談したことを認めており、フェラーリ移籍の線も消えたわけではない。

マッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルが明確なナンバー1ステータスを維持できなくなったとしても将来の計画の大きな一部であると新車SF1000の発表会で記者団に語った。

「現時点ではセブが最初の選択肢だ」とマッティア・ビノットは語る。

「当然、それは彼とも話し合っていることであり、議論を続けているが、彼は間違いなく私たちの最初の選択肢であり、我々の優先事項だ」

だが、それはルイス・ハミルトンの獲得を除外するということかと質問されたマッティア・ビノットは明言を避けた。

「我々は自分たちのドライバーに集中している。現在、セブをオプションとして検討している」とマッティア・ビノットは語った。

ルイス・ハミルトンはまだ“いざというときの代替案”である可能性があるかどうかを迫られた、マッティア・ビノットはそれが考慮されていないと述べた。

一方、7年シーズン連続でフェラーリに残留することを望んでいるかと尋ねられたセバスチャン・ベッテルは、年齢は要因ではないと述べた。

「僕は十分に若いと感じている。みなさんはルイスについて話しているけど、彼はもっと年上だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

35歳のルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの7度のF1ワールドチャンピオンという記録に並び、91勝という最多勝利記録を破ろうとている。

「年齢は制限ではない。そうだね、続けられたらうれしいよ」とセバスチャン・ベッテルは語った。

昨年、セバスチャン・ベッテルは、フェラーリで明確なナンバー1としてシーズンをスタートした。フェラーリは、F1で最も成功したチームだが、12年間タイトルから遠ざかっている。

昨年12月、フェラーリは22歳のシャルル・ルクレールの契約を2024年末まで延長した。これはフェラーリからの大きな信頼投票と言える。

二人はコース上で衝突しました。最も有名なのはF1ブラジルGPでの同士討ちだったが、マッティア・ビノットは二人は今シーズンの初めから平等にレースをすることができると語る。

「去年、我々はセブがファーストドライバーであり、シャルルはセカンドになるだろうと言った」とマッティア・ビノットは語る。

「1年が経過し、二人は最高の結果を得るために戦うことができることを示したし、彼らは同じレベルにいるだろう。彼らは二人とも前に出るために戦うことができるとでも言っておこう。それだけだ。彼らにレースをさせようではないか」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ / セバスチャン・ベッテル