フェラーリ F1 カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「Q3の最後の走行での自分の仕事にはあまり満足していない。僕たちが厳しい戦いに直面していたのは事実だけど、もっと近づけたはずだ。僕たちが前にいることさえできたかもしれないけど、今日ルイスはとても良い仕事をした」

「僕に関しては、ターン2でクルマのコントロールを失ってしまったし、そこからキャッチアップしなければならないことはわかっていた。クルマはとても良かったし、午前中のセッションでも満足できていた。フロントローなので良いスタートを決めるチャンスがある。明日を楽しみにしているし、接戦になると確信している。素晴らしいトラックだし、僕たちは去年もここで良い走りができている」

キミ・ライコネン (4番手)
「今日はちょっとトリッキーだった。どんな理由であれ、昨日の方がもう少し快適だった。クルマはかなりOKだったけど、望み通りにタイヤを働かせることに苦労した。クルマには多くのポテンシャルがあったけど、あまりいいドライビングができなかったし、良いラップをまとめることができなかった。最後の走行は駄目だったし、1コーナーと2コーナーでミスをしてしまい、それが響いた。明日は違ったストーリーになるはずだ。長いレースだし、多くのことが起こり得る。ここは決してわからないし、非常に素早く状況が変わる可能性がある場所のひとつだ。ベストな選択をしていきたい。スピードはあるはずだし、様子を見てみよう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP