フェラーリ、F1イタリアGPでの反撃に自信 「ポテンシャルが見えた」
フェラーリの代表マウリツィオ・アリバベーネは、チームのホームグランプリであるF1イタリアGPで競争力を発揮できると考えている。
6月に開催されたオーストリアGP以来ポディウムから遠ざかっているフェラーリは、夏休み前にコンストラクターズ選手権でレッドブルの後ろに転落した。
しかし、前戦F1ベルギーGPでフェラーリはキミ・ライコネンが3番グリッドにつけ、表彰台フィニッシュのポテンシャルを見せた。
レースでは、ターン1でキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテル、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが接触するという事故によって、全員が隊列の後方に下がってしまった。
パフォーマンスを発揮しなければならないというプレッシャーにさらされるフェラーリにとって、さらなる痛手となったのは高く評価されるテクニカルディレクター、ジェームス・アリソンの離脱だった。
マウリツィオ・アリバベーネは、スパの目標が"ダブル表彰台"だったと明かしつつも、6位と9位に終わりながらも、モンツァに向けて良い兆候が見えたと考えている。
「あのアクシデントの後、セバスチャンとキミの両方のマシンがフロアにひどくダメージを負い、他のパーツも損傷していた。それにも関わらず、彼らのパフォーマンスはかなり強かった。それらの問題を考えれば、トラック上でのパフォーマンスはかなり良かった」
「したがって、我々は新たなページをめくり、ポジティブな情報と共にモンツァを見据えている」
前半戦の終盤にパフォーマンスの振るわないレースが続いていたが、スパではたとえ結果に繋がらなかったにしろ前進が示されたとマウリツィオ・アリバベーネは述べた。
「ご存知の通り、全てのサーキットにはそれぞれの性質があるが、ここだけではなく、本部においても、我々のメンバーが金曜日に見せたリアクションは良い兆候だったと思う。これまで何度も言ってきたように、たとえ違う状況を描こうとする者がいたとしてもだ」
「チームはとてもコンパクトで、ここでもホームでも全員が団結し、共にイタリアGPで良いレースをすることを楽しみにしている」
関連:2016 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ
6月に開催されたオーストリアGP以来ポディウムから遠ざかっているフェラーリは、夏休み前にコンストラクターズ選手権でレッドブルの後ろに転落した。
しかし、前戦F1ベルギーGPでフェラーリはキミ・ライコネンが3番グリッドにつけ、表彰台フィニッシュのポテンシャルを見せた。
レースでは、ターン1でキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテル、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが接触するという事故によって、全員が隊列の後方に下がってしまった。
パフォーマンスを発揮しなければならないというプレッシャーにさらされるフェラーリにとって、さらなる痛手となったのは高く評価されるテクニカルディレクター、ジェームス・アリソンの離脱だった。
マウリツィオ・アリバベーネは、スパの目標が"ダブル表彰台"だったと明かしつつも、6位と9位に終わりながらも、モンツァに向けて良い兆候が見えたと考えている。
「あのアクシデントの後、セバスチャンとキミの両方のマシンがフロアにひどくダメージを負い、他のパーツも損傷していた。それにも関わらず、彼らのパフォーマンスはかなり強かった。それらの問題を考えれば、トラック上でのパフォーマンスはかなり良かった」
「したがって、我々は新たなページをめくり、ポジティブな情報と共にモンツァを見据えている」
前半戦の終盤にパフォーマンスの振るわないレースが続いていたが、スパではたとえ結果に繋がらなかったにしろ前進が示されたとマウリツィオ・アリバベーネは述べた。
「ご存知の通り、全てのサーキットにはそれぞれの性質があるが、ここだけではなく、本部においても、我々のメンバーが金曜日に見せたリアクションは良い兆候だったと思う。これまで何度も言ってきたように、たとえ違う状況を描こうとする者がいたとしてもだ」
「チームはとてもコンパクトで、ここでもホームでも全員が団結し、共にイタリアGPで良いレースをすることを楽しみにしている」
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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ