フェラーリ F1ロシアGP 予選
フェラーリは、F1ロシアGP 予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「完全には満足していない。予選は接戦あったけど、3位は可能だったと思う。予選ではとてもいいスタートが切れたし、Q1では1周しか必要としなかった。わからないけど、予選が進むにつれてわずかにフィーリングを失ったし、最後にラップをまとめることができなかった」

「どうしてこのようなことが起こったのかについてのアイデアはいくつかあるかもしれないし、そこを調べていかなければならない。でも、正直、明日は異なるフォーマットだし、レースは多くのラップを走るのでそこは無関係だ。でも、全員が同じ状況だと思う。その点で戦略はちょっと未知数だけど、ベストを尽くしたい。ウィリアムズとの戦いになる可能性があるい、僕たちにはとても良いクルマがあると思っているので、良いレースになるはずだ。実際、明日にはとても自信を持っている。メルセデスに関しては、大体1秒くらいの差があると思うけど、明日はもっと近づけるとも思っている。ギャップは同じだろうけど、何ができるか見てみたい。チャンスがあれば、もちろん、それを掴まなければならない。ポールポジションにもう少し近づけていたら、もう少し楽だっただろう。明日どうなるか見てみよう。今日、最も重要なメッセージは、カルロスが元気だということだ」

キミ・ライコネン (5番手)
「ここまで天候や多くのことが起こって妥協を強いられた週末になっている。今日の予選は簡単ではなかったし、気温が低いことで一発でタイヤに望んだように熱を入れるのが少しトリッキーだった。でも、タイヤが機能していたときはクルマのハンドリングはかなり良かった。Q3での最後の走行は1周以上走る時間がなかった。ラップのスタートはOKだったけど、そのあと膨らんでしまい、大きくタイムを失ってしまった。明日のレースは全員にとってちょっと未知数だ。もちろん、僕たちには十分なロングランのデータがないし、どうなるかわからないけど、大丈夫なはずだと思う。タイヤが望み通りに機能すれば、ラップタイムはだいぶ違ってくると思う。良いスタートを決めて、力強いレースをして、戦えることを願っている」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ロシアGP