キミ・ライコネン
フェラーリは、キミ・ライコネンが2014年にフェラーリに復帰するとの噂を改めて否定した。

2週間前にキミ・ライコネンの噂が浮上した際、フェラーリの広報担当は“現時点ではドライバーマーケットには関心を持っていません”と主張していた。

だが、Ilta-Sanomat は、キミ・ライコネンがフェラーリのオファーを受けることを決断したと報じた。

これに対し、フェラーリは以前とほぼ同じ否定のコメントを出した。

フェラーリの広報担当は「現時点でドライバーのマーケット状況にはまったく目を向けていません」と BBC にコメント。

フェルナンド・アロンソは、2014年のフェラーリ移籍が噂されているが、フェラーリは、仮にキミ・ライコネンが加入することになった場合、フェルナンド・アロンソの代役として来るというシナリオについては完全に排除しているようだ。

「我々にとってドライバーは問題ではありません」と広報担当はコメント。

「たとえ、我々がフェリペ(マッサ)を交代させることになったとしてもです」

Auto Motor und Sport は、キミ・ライコネンのマネジメントは今回のフェラーリの噂を、ロータス、そしてレッドブルと2014年についてより具体的な話をする際の一材料としかみなしていないだろうと考えている。

「ライコネンにとって第3のオプションをオープンにしておくのは重要なことだ」とミハエル・シュミットは述べた。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / キミ・ライコネン