フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが3番手タイム、フェルナンド・アロンソが4番手タイムだった。

フェリペ・マッサ (3番手)
「ロングランで2つのコンパウンドを比較していた2回目のセッションの最後に雨が降って、貴重な時間が犠牲になってしまったけど、全体的に良い一日だった。両方のセッションでクルマはうまく反応していた」

「ピレリがここに持ち込んだタイヤに関しては、オーストラリアですでに使っていたミディアムタイヤをずっと快適に感じられた。これからタイヤの本当の挙動の理解に取り組むために長い夜を過ごしていく。予選とレースに備えて、間違いなく差を生じさせられる部分だし、もっと競争的になれる部分だからね」

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今日はあらゆるコンディションでクルマはうまく機能していたし、僕たちにとって良いニュースだ。このサーキットはクルマのパフォーマンスの評価のためにはオーストラリアよりも代表的だし、今日ここで冬季テストでのポジティブなフィーリングが単なる幻想ではなかったかを理解することが重要だった。ミディアムタイヤでの走行では適切なバランスが得られなかったけど、ハードタイヤでのバランスは良かったので、改善することができれば“フロントロー”にいれただろう。雨が降る可能性があるし、メルボルンよりもタイヤデグラデーションが高いドラックなので、これから明日がどうなるか見ていかなければならない。ピットストップの数は多くなりそうだし、クルマは予選よりもレースの方がうまく働いているので、アドバンテージになるかもしれない。でも、いつものようにスタート、戦略、ピットストップが鍵になるので、明日はフロントローを獲得するために全力を尽くしていく」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1マレーシアGP