スクーデリア・フェラーリの2019年08月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスはきっと手の内を隠している」

2019年8月31日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ベルギーGP初日のプラクティスの結果が今週末の勢力図を反映しているとは考えていない。

フェラーリは、FP1ではセバスチャン・ベッテル、FP2ではシャルル・ルクレールがトップタイムを記録し、両方のセッションを1-2でフィニッシュ。メルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンに1秒近い差をつけた。

ハースとアルファロメオ、フェラーリの新型F1エンジンを投入

2019年8月31日
F1 フェラーリ
フェラーリのカスタマーであるハースとアルファロメオ・レーシングは、F1ベルギーGPでアップグレード版のエンジンを投入。スクーデリア・フェラーリはおそらく次戦F1イタリアGPで新しいエンジンを投入するとみられる。

ハースF1チームは、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンの2台に新しいユニットを投入したが、アルファロメオ・レーシングはアントニオ・ジョビナッツィのみに投入された。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダはフェラーリの前にいる」

2019年8月30日
F1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ホンダ
セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・ホンダが勢力図でフェラーリを上回っていると考えている。

夏休み前最後のレースとなったF1ハンガリーGPで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとチームメイトのシャルル・ルクレールは優勝したメルセデスのルイス・ハミルトンに1分以上離されてチェッカーを受けた。

セバスチャン・ベッテル 「一度知ったらスパを愛さないなんて不可能」

2019年8月29日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンについて語った。

「スパ・フランコルシャンは伝説的なトラックだし、間違いなく僕のお気に入りのひとつだ。丘を上がったり、下ったりするのは非常に特別だし、トラックの大部分がほぼ森の中を走る」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

フェラーリCEO、F1チームへの投資増を決断との報道

2019年8月28日
F1 フェラーリ
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、今後にむけてフェラーリのF1チームへの“投資を増やしていく”ことを決断をしたと Corriere della Sera と報じている。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「今週末からスタートするシーズン後半戦にむけてこれまでに以上にうまくやっていくためにさらにモチベーションを高めていく」とコメント。

ゲルハルト・ベルガー、セバスチャン・ベッテルのF1引退を予想

2019年8月28日
F1 セバスチャン・ベッテル
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、セバスチャン・ベッテルが今季限りでフェラーリとの契約を解消、さらにはF1から引退する可能性もあると考えている。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは通算52勝を挙げている。これはF1史上3番目の勝利数だ。しかし、最後の勝利はちょうど1年前となる2018年のF1ベルギーGPまで遡る。

フェラーリ、シーズン中のF1タイヤの仕様変更プロセスに不満

2019年8月25日
F1 フェラーリ
フェラーリは、ピレリが2019年に導入した薄いトレッドに関する議論の後、シーズン中にタイヤ仕様の変更を決定するための現在のプロセスに疑問を呈した。

フェラーリは、シーズン中に昨年仕様のタイヤに戻すためにロビー活動を行ったチームのひとつであり、SF90は現在の使用のコンパウンドを適切な作動ウインドウに保つことに最も苦労しているマシンの一台となっている。

フェラーリ、パーツの標準化に反対 「F1の精神に反する」

2019年8月21日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1が2021年にむけて進めている標準化パーツを増やすことは“F1の精神に反する”として反対している。

F1は、2021年に導入する新レギュレーションのタイミングでコストを削減するために懸命に努力している。FIA(国際自動車連盟)は、ドライブシャフト、ステアリングホイール、ペダル、ピット装備を含む他のパーツとともに、標準のホイールとブレーキシステムがリストに追加されることを望んでいる。

シャルル・ルクレール 「ベッテルの方がタイヤの使い方が上手」

2019年8月19日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルの方がタイヤの使い方が上手であると認め、タイヤをもっとうまくマネジメントするために自分の攻撃的な走りの一部を抑える必要があると語る。

F1ハンガリーGPでシャルル・ルクレールは、レースの大部分でセバスチャン・ベッテルを抑えていたが、最終的にベッテルに次ぐ4位でレースをフィニッシュした。
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