スクーデリア・フェラーリの2014年09月のF1情報を一覧表示します。

ユヴェントス会長アンドレア・アニェッリ、フェラーリの会長に就任?

2014年9月25日
アンドレア・アニェッリ
フェラーリのトップがまた交代するかもしれない。

最近、長年フェラーリの社長を務めたルカ・ディ・モンテゼーモロが退任し、親会社であるフィアット・クライスラーCEOのセルジオ・マルキオンネがその座を引き継いだことが大きく報道された。

しかし、フェラーリの組織改革の動きはこれで終わりではないかもしれない。

フェラーリ:あと一歩表彰台に届かず (F1シンガポールGP)

2014年9月22日
フェラーリ F1シンガポールGP 結果
フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが8位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「後から振り返って、僕がスタートでミスをせず、セーフティカーが出動しなければ、どうなっていたか問いたくなるけど、全体的に今週末には満足している。僕たちは競争力があったし、上位勢と戦うことができたからね」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが5番手 (F1シンガポールGP 予選)

2014年9月21日
フェラーリ F1シンガポールGP 予選
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが7番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「昨日、予選でも僕たちがコンペティティブだと教えられていても、おそらく信じなかっただろう。実際、今日の5番手はいつもとちょっと違う。ポールまでのギャップが本当に小さいからね」

フェラーリ:F1シンガポールGP 初日のコメント

2014年9月20日
フェラーリ F1シンガポールGP
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手タイム、キミ・ライコネンは4番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「いつものように、シンガポールの金曜日は他のトラックとは少し違う。その独特な特徴によって夜にここを走るのはいつもエキサイティングだ。僕たちは両セッションでそこそこ競争力があったし、何の問題もなくプログラムをこなすことができたので、感触はいつものフリー走行の初日とほぼ同じだ」

フェラーリ、2015年F1マシンに焦点を移行

2014年9月18日
フェラーリ 2015年
フェラーリは、2015年マシンに焦点をシフトし、残りのレースではF14 Tを使って2015年のためのコンポーネントを“トラックテスト”することになった。

メルセデスが独走状態に入り、今年もフェラーリは失望を味わった。F1イタリアGPでは、コンストラクターズ選手権で4番手に後退し、残りも6戦となったことからチームは開発を2015年に傾けることにした。

ユヴェントス会長、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ更迭を支持

2014年9月17日
ユヴェントス会長 アンドレア・アニェッリ
イタリアサッカー・セリエAのユヴェントスの会長を務めるアンドレア・アニェッリは、ルカ・ディ・モンテゼーモロを更迭したフェラーリの改革を支持した。

長年ににわたってフェラーリのトップに君臨してきたルカ・ディ・モンテゼモーロ会長辞任のニュースは、母国イタリアはもちろん、世界中に大きな衝撃を与えた。

フェラーリ、チーム無線規制の説明を求める

2014年9月16日
フェラーリ
フェラーリは、F1ドライバーに対するチーム無線での指示を取り締まるFIAの対策に冷静な反応を見せた。

この禁止令は、即時有効化されるが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ドライバーがドライブをするときが来た」と歓迎している。

しかし、メルセデスのトト・ヴォルフは“複雑で議論の余地がある”このルール変更によって“トラック上での重要な手順にどれだけ影響があるのかの明確化が必要”だとの懸念を示している。

フェラーリ新社長セルジオ・マルキオンネ 「問題はパワーユニット」

2014年9月12日
フェラーリ 新社長 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリの新社長に就任したセルジオ・マルキオンネは、2014年シーズンの低迷につながっているパワーユニット問題の解決を最優先に取り組むと述べた。

FIATのCEOでもあるセルジオ・マルキオンネは、20年以上に渡ってフェラーリのトップに君臨してきたルカ・ディ・モンテゼモーロの後任に就くことが発表された。

バーニー・エクレストン 「モンテゼーモロ辞任はエンツォの死に等しい」

2014年9月11日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、ルカ・ディ・モンテゼモーロのフェラーリ会長辞任を、1988年に永眠したフェラーリ創設者エンツォー・フェラーリの死を比較した。

エンツォ・フェラーリが亡くなって3年後、フェラーリの社長に就任したルカ・ディ・モンテゼモーロは、それ以来23年間に渡ってトップに君臨。市販車部門黒字化し、社長就任から10年でF1チームを15年に及ぶ不振から抜け出させた。
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