スクーデリア・フェラーリの2014年05月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン 「2014年のタイトルへの挑戦は終わった」

2014年5月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2014年のタイトル獲得の可能性を除外した。

今週、キミ・ライコネンはフェラーリの公式サイトで、今年メルセデスを負かすことは“非常に難しい”が“どうなるかはわからない”と述べていた。

だが、ノルウェーのスポンサーを訪問したキミ・ライコネンは、Aftenposten に本音を語った。

フェラーリ、エイドリアン・ニューウェイに年間27億円のオファーを提示?

2014年5月28日
エイドリアン・ニューウェイ
フェラーリは、レッドブルからエイドリアン・ニューウェイの引き抜くことを諦めていないと La Gazzetta dello Sport が報じている。

レッドブルは、モナコでエイドリアン・ニューウェイは“当面”チームにコミットしていると主張し、ニューウェイについての憶測に終止符をうとうと動いた。

しかし、フェラーリは、エイドリアン・ニューウェイに最新の大胆なオファーを提示したとされている。

フェルナンド・アロンソ、ル・マン24時間レースのスターターを担当

2014年5月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、6月15日(日)〜16日(月)に開催される第3戦 第82回 ル・マン24時間レースのゲストスターターを務めることが26日(月)に発表された。

「このレースのスターターに選ばれてすごく嬉しい。ル・マンはモータースポーツの歴史を確立した数少ないレースのひとつだからね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

キミ・ライコネン、スチュワードの対応に不満

2014年5月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1モナコGPのスチュワードが、自分のレースを台無しにしたマックス・チルトンとの接触事故を重要視しなかったとして不満を述べた。

27周目、エイドリアン・スーティルがヌーベルシケインでクラッシュしたことでセーフティカーが導入。数周後、周回遅れのクルマは追い抜きを認められたが、その際にミラボーでマックス・チルトンがキミ・ライコネンに接触。キミ・ライコネンは履き替えたばかりのタイヤがパンクし、緊急ピットインを強いられた。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4位 (F1モナコGP)

2014年5月26日
フェラーリ F1モナコGP 結果
フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが12位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「今日は、表彰台を惜しくも逃したけど、良い結果だった。難しいスタートのあと、レース中にいろいろな出来事があったからね。スタートでは、モーターの何かが動かなかった。でも、フルパワーが出たとしても、オーバーテイクをする余地はなかっただろう」

フェラーリ:現状が要約された予選結果 (F1モナコGP 予選)

2014年5月25日
フェラーリ F1モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日の結果は今週末の現状を要約しているし、だいたい予想していた結果だ。でも、悪かったとは思わない。ウィリアムズやフォース・インディアのような、これまで上位にいたライバルの前に出ることができたからね。最も重要なことはレッドブルに近づいたことだ」

フェラーリ広報 「アロンソはフェラーリ離脱を考えていない」

2014年5月23日
フェルナンド・アロンソ
フェラーリの広報は、フェルナンド・アロンソはフェラーリで“将来のプロジェクト”に関与していると主張し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに対して堪忍袋の緒が切れたとの報道を否定した。

フェルナンド・アロンソは、ダイムラー会長ディーター・ツェッツェ会長の称賛を歓迎し、自分に近い人間は同じような発言をしていないことを“不思議だ”と述べ、不満を強くほのめかした。

フェラーリ:F1モナコGP 初日のコメント

2014年5月23日
フェラーリ F1モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソがトップタイム、キミ・ライコネンが22番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ここモナコのプラクティスで最も重要なことは駅る限り多くのラップを走り込むことだ。非常に特別なトラックだし、クルマから良いフィーリングを得る必要があるからね。雨によって2回目のセッションで走行時間が減ってしまったけど、大体全てのプログラムを完了できた」

フェルナンド・アロンソ 「マティアッチはまだ変化をもたらしていない」

2014年5月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、新チーム代表のマルコ・マティアッチがまだフェラーリF1チームに重要な変化をもたらしていないと述べた。

フェラーリは、7シーズンにわたってチーム代表を務めていたステファノ・ドメニカリがF1中国GP前に辞任。後任に北米フェラーリのCEOを務めていたマルコ・マティアッチが就任した。

最近、フェラーリの2014年ここまでの競争力不足について失望しているフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、チームの運命を変えてくれるだろうとマルコ・マティアッチを支持している。
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