スクーデリア・フェラーリの2008年07月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月31日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
スペインGP以来、勝利を手にしていないキミ・ライコネン。特にドイツGPでは、マクラーレンに完敗した。しかし、ライコネンは前年の王者チャンピオンシップに勝つための自信を失ってはいない。

キミ・ライコネン
「僕たちがここ5レースに満足していないのは、秘密ではないよ。モントリオール-マニクール-シルバーストンのあとは特にがっかりした。僕は、これらレースのそれぞれで、勝つ可能性があった。でも、ちょっとしたことがうまくいかずに、僕は負けた。」

フェラーリ、ハンガリーGPでシャークフィンを投入

2008年7月30日
シャークフィンを投入するフェラーリ
フェラーリは、ハンガリーGPで新しいシャークフィン・エンジカバーを使用する予定だ。

フェラーリは、先週のヘレステストで、シャークフィンを装着したF2008をテストした。シャークフィンをテストしたのは1日だけだったが、チームは結果に満足し、ハンガリーGPで使用するという。

テストドライバーのルカ・バドエルが、水曜日にフィオラノのサーキットでハンガリー仕様のF2008をテストする予定。

アロンソ、イタリアで家探し?

2008年7月28日
フェルナンド・アロンソ(画像)
フェルナンド・アロンソが、フェラーリの本拠地マラネロの近くで家を探していたと報じられた。

フェラーリ移籍の噂が絶えないフェルナンド・アロンソ。

現在、スイスに住んでいるアロンソだが、報じられたところによるとアロンソは、イタリア国境に近く、イタリア語圏であるスイスのルガーノで家を探していたという。

シューマッハ、フェラーリ市販車テスト中にクラッシュ

2008年7月28日
ミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハが、フェラーリの市販車モデルをテスト中にクラッシュした。

F1を引退した後も、アドバイザーとしてフェラーリとの関係を継続しているミハエル・シューマッハ。またシューマッハは、現在、市販車の開発にも携わっている。

シューマッハは、先週、ニュルブルクリンクの北コースでフェラーリの市販車の430スクーデリアのプロトタイプをテスト中に時速250km/h以上でコースアウト。ガードレールに衝突し、マシンをクラッシュさせた。シューマッハに怪我はなかった。

キミ・ライコネン、F1引退後はラリーに挑戦?

2008年7月28日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、もしF1キャリアを終えた場合、ラリーをやってみたいと語った。

フェラーリとの契約が2009年が切れるキミ・ライコネンは、契約を更新してF1に残るか、そのままF1を引退するかが大きな話題となっている。

しかし、ライコネンはF1を引退したとしても、その後の生活に不安はないと語った。

フェラーリ、背びれエンジンカバーをテスト

2008年7月26日
遂にシャークフィンを装着したフェラーリ F2008(画像)
フェラーリは、ヘレステストで背びれエンジンカバーをテストした。

ヘレステスト最終日となる25日(金)、フェラーリは、噂されていた背びれ型エンジンカバーをテストした。マッサがドライブするフェラーリ F2008には、今シーズン多くのチームが取り入れている巨大なシャークフィンが装着された。

マッサは、背びれのついたF2008で、ヘレステスト最終日で5番手となるタイムを記録した。

フェラーリ:マクラーレンに歯が立たず(ドイツGP)

2008年7月21日
苦戦が続くフェラーリ(ドイツGP)
フェラーリは、F1ドイツGPで、フェリペ・マッサが3位、キミ・ライコネンが6位だった。

コンストラクターズランキングで首位に立つフェラーリだが、今週末は終始、マクラーレンにペースを奪われるグランプリとなった。

レース中はグリップ不足に苦しみ、マッサは、序盤からハミルトンのペースについていけず、ピケJr.とバトルすることすらできなかった。前年チャンピオンのライコネンは、中団でのレースとなった。

フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)

2008年7月20日
フェリペ・マッサがフロントロー獲得(フェラーリ)
フェラーリは、F1ドイツGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」

フェラーリ:マッサが2番手(ドイツGP初日)

2008年7月19日
フェラーリ(画像)
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 3番手 1分15秒796
フリー走行2回目 2番手 1分15秒722
「全体的に見て、良い一日だった。僕たちはライバルと同様に常に競争力があった。公園の散歩のように簡単にはいかないけど、相手はできると思う。ウエットのトラックでも作業して、どんなコンディションでもペースがあると感じた。ハード側とソフト側のタイヤには、少なくとも今日は、大きな差がなかった。でも、ソフト側が最終的には少し速くなるだろうし、予選での正しい選択になるだろう。予選とレースに可能な限りベストな状態で挑めるように、これからデータを研究しなければならない。」
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