スクーデリア・フェラーリの2008年02月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ:バルセロナテスト最終日 ライコネンは8番手

2008年2月28日
レースシミュレーションを行ったフェラーリのキミ・ライコネン
フェラーリは27日、バルセロナテストの最終日を迎えた。フェリペ・マッサとキミ・ライコネンが、F2008でそれぞれ異なるプログラムを実施した。

マッサはセットアップ作業を行い、彼のマシンのエンジン寿命を使い切った。マッサは49周を走行し、ベストタイムは13番手となる1分22秒286だった。

ライコネンはレースシュミレーションを実施。何度かの赤旗中断により妨げられ、午後の初めにはマシンチェックのためにストップしたが、プログラムを完了させた。最終的にライコネンは80周を走行し、ベストタイムは8番手となる1分21秒933だった。

フェラーリは次回、3月6日(木)にフィオラノでテストドライバーのルカ・バドエルがオーストラリアGPで使用するマシンのシェイクダウンを行う予定。

フェラーリ:バルセロナテスト2日目 ライコネンは3番手

2008年2月27日
ライコネンは3番手タイムを記録(画像)
フェラーリは26日、バルセロナでの2日目となるテストを実施した。

キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストに参加し、F2008の開発作業とシーズン開幕への準備を進めた。マッサはレースシミュレーションを完了された。

ライコネンは72周を走行し、3番手となる1分21秒772を記録。マッサは102周の走行で1分22秒513で5番手だった。

明日も両ドライバーによりテストが行われる。

シューマッハ、「あらゆる部分で速くなっている」

2008年2月27日
F2008で現役さながらの走りを見せたミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハは25日、フェラーリのテストに参加し、3番手となるタイムをマークした。7度の世界チャンピオンであるシューマッハは、今年のマシンF2008での走行を終え、「勝利のための準備はできている」と今シーズンのフェラーリを評価した。

コンディションを考えると良い仕事ができた。2つのコンディションで作業できたので、その点ではとても有益だったね。今朝はトリッキーだった。トラックには先週のテストのラバーが残っていたので、とてもベタベタしていて滑りやすかったんだ。でも、1時間も運転すると問題はなくなったよ。

フェラーリ:バルセロナテスト初日 シューマッハが参加

2008年2月26日
F2008でのテストに参加し3番手タイムを記録したミハエル・シューマッハ(画像)
フェラーリは25日、バルセロナでのテストを再開した。初日となる今日は、キミ・ライコネンに加え、テストドライバーとしてミハエル・シューマッハがF2008での作業を行った。

午前中はトラックは濡れていたが、チームは、マシンの信頼性とセットアップ作業を行った。前回のテストに参加しなかったキミ・ライコネンは、F2008のステアリングを握り、最終版のエアロアップデートの調整を行った。

ライコネンは82周を走行し2番手となる1分22秒319。一方、シューマッハは83周を走行し、3番手となる1分22秒428というタイムをたたき出した。

明日はキミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストを続ける。

ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストに参加

2008年2月23日
再びフェラーリのF1テストへの参加が決まったミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハが、来週25日からバルセロナで開始する今季最後の合同テストに参加することが明らかになった。シューマッハにとって、F2008の初試乗となる。

2006年末にレースを引退したシューマッハだが、昨年末にF2007でテストを行い、現役時代と変わらない走りを見せ関係者を驚かせた。

来週のテストには昨シーズンワールドチャンピオンとなったキミ・ライコネンがメルボルン仕様のF2008で参加する予定であり、ライコネンとシューマッハが同じマシンでトラック上に並ぶのは初の機会となる。

シューマッハは25日だけの参加で、残りの2日間はマッサがテストを担当する。

フェラーリ:バルセロナテスト最終日

2008年2月23日
Ferrari F1
フェラーリは22日、バルセロナでテストを行った。合同テストは21日に終了したが、フェラーリはカタロニアサーキットに残り、単独でテストを継続した。

この日は、フェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが、レースシミュレーションを実施。3回のフリー走行を想定したあと、予選のQ1、Q2、Q3の予選アタックのシミュレーションを行った。最後にはレースを想定したテストを行った。

フェラーリ:バルセロナテスト2日目

2008年2月23日
Ferrari F1
フェラーリは21日、バルセロナテストで2日目となるテストを行った。

天候も回復し、フェリペ・マッサとルカ・バドエルが作業を担当。昨日から開始した信頼性、電子装置、セットアップテスト、新空力パーツの開発などといった作業を継続した。

この日、マッサは96周を走行し4番手となる1分22秒213、バドエルは102周を走行しマッサから0.3秒遅れで8番手だった。

フェラーリは金曜日も同地にとどまり、マッサとバドエルが最終日のプログラムに取り組む予定。

フェラーリ:バルセロナテスト初日

2008年2月21日
Ferrari
フェラーリは20日、バルセロナでのテストを開始した。

雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。

コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。

明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。

フェラーリ:バーレーンテスト 最終日

2008年2月12日
F1 フェラーリ
フェラーリは11日、バーレーンでのテストの最終日を迎えた。

この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。

フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。
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