フェリペ・ナッセ
ウィリアムズのリザーブドライバーに就任したフェリペ・ナッセが、2014年もカーリンからGP2に参戦することが決定。今シーズンのタイトル獲得を目指していると述べた。

2012年にGP2に初参戦したフェリペ・ナッセは、2013年にカーリンに移籍して4位でシーズンを終えていた。

フェリペ・ナッセは、バーレーンテストでウィリアムズ FW36で初走行。今年は5回の金曜フリー走行に出走する予定となっている。

「今年カーリンにいれることを本当に嬉しく思っている。去年はタフな戦いをしたし、いくつか不運や難しいがあってタイトルをチャンピオンシップを逃したけど、全体的に僕たちにとって非常にポジティブなシーズンだったと思う」

「僕たちは一緒にとてもうまく作業しているし、非常に気楽な関係を築いている。今年はもっと良い一年にしたいし、チャンピオンシップを獲得するために頑張っていく。カーリンのような強いチーム、タイヤに関する新しい規約によって、僕たちはそれが可能だと思っている」

「ウィリアムズに関与できることも僕にとって素晴らしい一年になるだろうし、彼らから学ぶことができる。今シーズンは強い姿勢で全てのレースに出席する。全てが始まるのが待ち切れない

2014年のGP2には、佐藤公哉、伊沢拓也の2名の日本人ドライバーが参戦。来週アブダビでテストが開催され、F1バーレーンGPのサポートレースとしてシーズンが開幕する。

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カテゴリー: F1 / フェリペ・ナッセ / ウィリアムズ・レーシング / GP2