フォーミュラ2 福住仁嶺 牧野任祐 国際自動車連盟
FIA フォーミュラ2 第4戦モナコのレース2が5月26日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、アンドニオ・フォコ(Charouz Racing System)が優勝した。

午後5時20分にフォーメーションラップがスタート。スタートでは牧野任祐(RUSSIAN TIME)がストールし、後続マシンが激突。牧野はマシンにダメージを負ってピットへ戻り、コースへ復帰しますが、2周走行しピットへ戻りリタイアとなった。

レースは3度のセーフティカーが入る波乱。ポールポジションからスタートしたアントニオ・フォコがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。2位がランド・ノリス(Carlin)、3位にはルイス・デレトラズが続き、Charouz Racing Systemがダブル表彰台を獲得した。

福住仁嶺(BWT Arden)は、10番手を守ってオープニングラップを終え、上位車のアクシデントなどで4周目には8番手に浮上。その後、後続の激しいプッシュを受けながらも入賞圏内のポジションを守り続けたが、終盤28周目、セーフティーカーが解除されるタイミングでコースオフし、ストップ。その場でレースを終えた。

第4戦終了時点で、ランキングではランド・ノリスが98ポイントでトップ。2位と3位にはアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)とアレクサンダー・アルボン(DAMS)が71ポイントで続いている。牧野任祐は4ポイントで18位、福住仁嶺は2ポイントで19位。

2018 F2 第4戦 モナコ レース2 結果

PNoDriverTeam
121アントニオ・フォコCharouz Racing System
219ランド・ノリスCarlin
320ルイス・デレトラズCharouz Racing System
41アルテム・マルケロフRUSSIAN TIME
59ロベルト・メルヒMP Motorsport
616アルジュン・マイニTrident
711マキシミリアン・ギュンターBWT Arden
86ニコラス・ラティフィDAMS
94ニック・デ・フリースPERTAMINA PREMA Theodore Racing
1014ルカ・ギオットCampos Vexatec Racing
1112福住仁嶺BWT Arden
1217サンティノ・フェルッチTrident
1315ロイ・ニッサニーCampos Vexatec Racing
145アレクサンダー・アルボンDAMS
1510ラルフ・ボスチャングMP Motorsport
168ジョージ・ラッセルART Grand Prix
177ジャック・エイトケンART Grand Prix
183ショーン・ゲラエルPERTAMINA PREMA Theodore Racing
192牧野任祐RUSSIAN TIME


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カテゴリー: F1 / FIA F2