フォーミュラ2
2018年のフォーミュラ2選手権 開幕戦バーレーンのレース2が88日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、アルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)が優勝。ホンダ育成ドライバーの福住仁嶺は8位、牧野任祐は17位だった。

23周のスプリントレース。スターティンググリッドはレース1のリバースグリッド。フォーメーションラップでジョーン・ゲラエルとニコラス・ラティフィがストールしてピットレーンスタートに。スタートに失敗するドライバーも多く、順位が入れ替わる。

タイヤ交換義務はないが、タイヤに苦しむドライバーが多く、半分の周回くらいでピットインするドライバーが多数現れた。

だが、最終的にはタイヤを労わって我慢のレースに耐えたドライバーが上位入賞。優勝は6番グリッドからスタートしたアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)、2位にはマキシミリアン・ギュンター(BWT Arden)、3位にはセルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)が続いた。

レース1優勝のランド・ノリスは4位。タイヤ交換を行ったドライバーでは、トップ走行中にピットインしたニック・デ・フリース(PREMA)が5位で最上位。

18番グリッドからスタートした福住仁嶺(BWT Arden)はタイヤ交換を実施せず、88位でレースをフィニッシュ。1ポイントを獲得。

19番グリッドからスタートした牧野任祐(RUSSIAN TIME)は、接触でフロントウイングを壊してピットイン。17位でレースを終えた。

2018 F2 開幕戦 バーレーン レース2 結果

PNoDriverTeam
11アルテム・マルケロフRUSSIAN TIME
211マキシミリアン・ギュンターBWT Arden
318セルジオ・セッテ・カマラCarlin
419ランド・ノリスCarlin
54ニック・デ・フリースPERTAMINA PREMA Theodore Racing
614ルカ・ギオットCampos Vexatec Racing
710ラルフ・ボスチャングMP Motorsport
812福住仁嶺BWT Arden
920ルイス・デレトラズCharouz Racing System
106ニコラス・ラティフィDAMS
119ロベルト・メルヒMP Motorsport
1221アントニ・フォコCharouz Racing System
135アレクサンダー・アルボンDAMS
1416アルジュン・マイニTrident
1515ロイ・ニッサニーCampos Vexatec Racing
163ショーン・ゲラエルPERTAMINA PREMA Theodore Racing
172牧野任祐RUSSIAN TIME
187ジャック・エイトケンART Grand Prix
198ジョージ・ラッセルART Grand Prix
2017サンティノ・フェルッチTrident


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カテゴリー: F1 / FIA F2