【F2】 開幕戦バーレーン レース2:アルテム・マルケロフが優勝

23周のスプリントレース。スターティンググリッドはレース1のリバースグリッド。フォーメーションラップでジョーン・ゲラエルとニコラス・ラティフィがストールしてピットレーンスタートに。スタートに失敗するドライバーも多く、順位が入れ替わる。
タイヤ交換義務はないが、タイヤに苦しむドライバーが多く、半分の周回くらいでピットインするドライバーが多数現れた。
だが、最終的にはタイヤを労わって我慢のレースに耐えたドライバーが上位入賞。優勝は6番グリッドからスタートしたアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)、2位にはマキシミリアン・ギュンター(BWT Arden)、3位にはセルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)が続いた。
レース1優勝のランド・ノリスは4位。タイヤ交換を行ったドライバーでは、トップ走行中にピットインしたニック・デ・フリース(PREMA)が5位で最上位。
18番グリッドからスタートした福住仁嶺(BWT Arden)はタイヤ交換を実施せず、88位でレースをフィニッシュ。1ポイントを獲得。
19番グリッドからスタートした牧野任祐(RUSSIAN TIME)は、接触でフロントウイングを壊してピットイン。17位でレースを終えた。
2018 F2 開幕戦 バーレーン レース2 結果
| P | No | Driver | Team |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アルテム・マルケロフ | RUSSIAN TIME |
| 2 | 11 | マキシミリアン・ギュンター | BWT Arden |
| 3 | 18 | セルジオ・セッテ・カマラ | Carlin |
| 4 | 19 | ランド・ノリス | Carlin |
| 5 | 4 | ニック・デ・フリース | PERTAMINA PREMA Theodore Racing |
| 6 | 14 | ルカ・ギオット | Campos Vexatec Racing |
| 7 | 10 | ラルフ・ボスチャング | MP Motorsport |
| 8 | 12 | 福住仁嶺 | BWT Arden |
| 9 | 20 | ルイス・デレトラズ | Charouz Racing System |
| 10 | 6 | ニコラス・ラティフィ | DAMS |
| 11 | 9 | ロベルト・メルヒ | MP Motorsport |
| 12 | 21 | アントニ・フォコ | Charouz Racing System |
| 13 | 5 | アレクサンダー・アルボン | DAMS |
| 14 | 16 | アルジュン・マイニ | Trident |
| 15 | 15 | ロイ・ニッサニー | Campos Vexatec Racing |
| 16 | 3 | ショーン・ゲラエル | PERTAMINA PREMA Theodore Racing |
| 17 | 2 | 牧野任祐 | RUSSIAN TIME |
| 18 | 7 | ジャック・エイトケン | ART Grand Prix |
| 19 | 8 | ジョージ・ラッセル | ART Grand Prix |
| 20 | 17 | サンティノ・フェルッチ | Trident |
カテゴリー: F1 / FIA F2
