F1 エンジン
FIAは、31日(金)にパリで2021年以降のF1エンジン形式を議論するための会議を開催するが、その場にホンダ以外の日本の自動車メーカーも参加すると報じられている。

Auto Bild は、アウディがFIAの本部で開かれるF1マニュファクチャーの会議に参加すると報じたが、フォルクスワーゲン・グループはランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリも参加させるという。

アウディの広報担当は「たとえ我々が会議に出席したとしても、現時点でF1にエントリーする計画はありまえん」と述べた。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「金曜日の会議の目的は、将来のパワーユニットをどう進めていくべきかについてマニュファクチャラーの意見を聞くことだ」とコメント。

「そこに参加するのは現在F1に関与しているマニュファクチャラーだけではない」

現在、F1には、フェラーリ、ルノー、ホンダ、メルセデスの4社が参戦しているが、Auto Bild は、“少なくとも8社”が金曜日の会議に参加すると報道。アウディ、ランボルギーニに加えて参加するのは、コスワース、そして、日本の自動車メーカーだとしている。

もう一人の参加者として挙げられているのが、最近までルノーとレッドブルの手助けをしていたイルモアのマリオ・イリエンだ。

マリオ・イリエンは現在マクラーレンと働いていると報じられている。

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カテゴリー: F1 / F1マシン