F1マシンの2015年12月のF1情報を一覧表示します。

F1:2017年の規約変更は2009年よりも困難な挑戦?

2015年12月28日
F1 2017年
ウィリアムズの技術責任者パット・シモンズは、2017年の規約変更への対応は、2009年にF1チームが直面したものよりも難しい挑戦だと考えている。

F1チームは、6年前の大幅な空力変更と比較して、風洞時間とスタッフ数をかなり制限された状態で2017年のソリューションを開発しなければならない。

パット・シモンズは、2016年マシンと2017年マシンとの間でどのようにバランスを保つかが試練だと感じている。

2015年F1マシン:前年よりも最大1.5秒のスピードアップ

2015年12月22日
2015年 F1マシン
2015年のF1マシンは、新たにV6パワーユニットが導入された2014年と比較して、会場によって0.5〜1.5秒のスピードアップを果たしたと Auto Motor und sport が報じた。

ノーズの変更とピレリのリアタイヤ構造、最低重量のわずかな増加はあったものの、前年と比較してレギュレーションは安定していた。

ハース、2016年F1マシンのクラッシュテストを1月上旬に実施

2015年12月20日
ハース F1マシン
ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、チームの初F1マシンが1月にFIAの標準クラッシュテストを受ける準備ができており、バルセロナでの初プレシーズンテスト前に走らせることができるだろうと述べた。

ロータスのF1ドライバーだったロマン・グロージャンとフェラーリのテストドライバーだったエステバン・グティエレスと契約したハースは、フェラーリと強力な技術パートナーシップのもと2016年からF1参戦を開始する。

F1マシン:ダウンフォースに頼らずともスピードは上がる?

2015年12月14日
F1
F1の技術責任者を務めるチャーリー・ホワイティングは、F1は現在の空力に関連した問題を悪化させることなく、スピードを上げられると考えている。

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、2017年もしくは2018年にF1マシンをラップあたり5〜6秒速くしようというF1関係者の計画を非難した。

ルイス・ハミルトンは、ラップタイムの大半が、単純により大きなウィングの導入などでダウンフォースを多くすることから得ようとしていると聞いていると述べた。
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