エステバン・グティエレス
エステバン・グティエレスは、近々ザウバーと契約延長に向けた交渉に入ることを明らかにした。

GP3でタイトルを獲得し、2013年からザウバーのレースドライバーを務めているエステバン・グティエレスだが、今シーズンはクルマのパフォーマンスと信頼性問題に苦戦しており、11戦を終えて未だポイントを獲得していない。

しかし、2015年からメキシコF1GPが復活することや、メキシコの通信会社テルメックスの支援を受けていることなどを踏まえ、エステバン・グティエレスは、少なくともあと1年はF1に残ることができると考えている。

「それについて数週間後に話し合う必要がある。それがすぐに取り上げる話題だ」とエステバン・グティエレスは Sky Sport に語った。

「僕はまだ22歳だし、F1での2シーズン目を迎えたばかりなので、非常に厳しい。2年目は重要だし、自分に何ができるかを示すために良いポジションにいたいものだ。自分はそのポジションにいない。やりがいはある。挑戦は好きだし、その過程を楽しむ必要がある」

ザウバーのレースシートに関しては、エイドリアン・スーティルが、先週末のF1ハンガリーGPでリザーブドライバーのギード・ファン・デル・ガルデにシートを明け渡す可能性があるという噂を否定している。

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カテゴリー: F1 / エステバン・グティエレス / ザウバーF1チーム