F1:パドックパスは“グラマラスな女性”のもの?

流出した手紙は、シリル・アビテブールがケータハムのチーム代表を務めていた2013年の手紙の画像。
手紙には「親愛なるシリルへ。再度の確認だが、グリッドアクセス用のパスは、可能な限り、セレブレティや著名人、あるいはいつものように本当にグラマラスな女性のために使用してほしい」と書かれている。
「これはスポーツとはほとんど関係のないことだが、F1のショービジネスの一環だ」
Daily Mail によると、バーニー・エクレストンの事務所はコメントを拒否したという。
パドックパスの排他的な発給はつい先週話題になったばかりだ。
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、方針に抗議し、バルセロナのグランドスタンドで観戦者に混じってテストを見守った。
マウリツィオ・アリバベーネは、それが最新の噂に対する抗議だと認めている。
「オーストラリアではパドックパスにさらなる規制が設けられると聞いた。だから、今のうちにグランドスタンドに慣れておくべきかと思ってね!」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。
「このような規制は受け入れられない。“独占的”な雰囲気とは、空のパドックを意味するのではない」
カテゴリー: F1 / バーニー・エクレストン