バーニー・エクレストン、禁固刑10年の可能性
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ドイツの検察官は、バーニー・エクレストンが贈収賄容疑で今年裁判にかけられることを発表。バーニー・エクレストンは、F1の取締役を辞任している。
blid は「可能性のある最高刑は10年の禁固刑だ」と報道。
ドイツ人の元銀行家ゲルハルト・グリブコウスキーは、すでに賄賂罪で懲役8年6カ月の実刑判決が下されている。
しかし、裁判官によると、バーニー・エクレストンにかかっている容疑はそれよりも重いという。
ゲルハルト・グリブコウスキーの裁判も担当した裁判官のペーター・ノルーは、贈賄の“推進力”となったのは“エクレストン氏”だと主張。
しかし、バーニー・エクレストンは強気の姿勢をみせているが、刑務所入りは彼の長いF1支配を終わらせる可能性があることを認めている。
「ドイツの刑務所からF1を運営できるとは思わない。そうならないことを望んでいる」とバーニー・エクレストンは Express に述べた。
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