F1メキシコGP 予選 | ドライバーコメント(11~20番手)
2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGPの予選が10月26日(土)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。
タイヤを自由に選べる最前列となる6列目11番グリッドを獲得したのはレーシングポイントのセルジオ・ペレス。隣にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグが並ぶ。
11番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「自分のホームレースで11番手からスタートするの悪くはない。今週末の僕たちのペースを考えれば、この結果は明日良いチャンスをもたらしてくれると思う。スタートのタイヤを自由に選べるので、戦略的な選択肢を全て洗い出してベストなものを選びたい。重要なポイントが獲得できるチャンスがあるおとを期待したい。今週、ファンから物凄いサポートを受けているので、明日は彼らのためにも良い結果を出したい。彼らのおかげでここのレースはいつも特別なものになっているし、サーキット全体の雰囲気は素晴らしい。明日は力強いレースができることを楽しみにしている」
12番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
「様々な状況を考えれば、12番グリッドは受け入れてもいい結果だと思う。午前中のFP3を走らずに予選の準備をするのは難しかった。メカニックの人たちはクルマを時間内に用意するために素晴らしい仕事をしてくれた。全ては彼らのハードワークのおかげだ。明日のレースはタイヤを自由に選べるし、幅のある戦略を採ることができるので、自分たちの手の中にあると思う。最近はレースペースもいいので、僕たちに有利に働いてくれると思う」
13番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
「もっと上位の結果を出せなかったのは残念だけど、今日はしっかりと走れなかった。まずチームは困難な状況から抜け出すために素晴らしい仕事をしてくれた。簡単ではなかったけど、Q1は比較的スムーズに進めていくことができた。でも、Q2はちょっとバラバラだった。明日は立て直したい。気合を入れていく」
14番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「14番手は期待していた結果ではないけど仕方がない。もっと上位でフィニッシュするためにはマージンはそれほど大きくなかった。週末を通してマシンの調子が良いかっただけにがっかりしている。その前のセッションではもっと競争力があるように思えた。明日のどうなるか見てみるつもりだ。前にいる数台とは異なるタイヤでスタートすることもできるので、それが僕らの有利に働いてくれることを願っている」
15番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「僕たちにとっては難しい予選だった。最終セクターでミスして、コンマ数秒を犠牲にしてしまった。でも、最終的にはそれがなくても大きく変わらなかったと思う。明日は簡単なレースにはならないだろうけど、巡ってくるチャンスをしっかりと見ていかなければならない。デグラデーションは高いだろうし、特にスタートでソフトを履く人たちはそうだと思うので、スタートのコンパウンドを選べるのは予選ポジションのポジティブなことのひとつだ。順位を上げるには適切な戦略を練って、タイヤを管理していくことが重要だ」
16番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
「とても残念だ。僕たちには競争力があるように見えたけど、予選より路面が濡れていたFP3の方が速かった。だから、何が起こったのかを調査して、どこが間違ったのか理解する必要がある。予選が始まる前にいくつかセッティングを変更したけど、望んでいたようなバランスにはならなかった。ペースが大幅に遅かったのはそれが原因だ。とにかくクルマのスイッチが入らなかった。グリップがなかったし、バランスも悪かった。とてもフラストレーションを感じた。ここから挽回するのは大仕事だけどど、明日のレースは長い。明日は良い日になることを願っている」
17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「予想できた結果ではある。良いことではないけど、予想通りだ。オーバーステア、アンダーステアと、何でもありだった。僕たちは人として競争的だ。セッション毎に自分の限界を試している。でも、今日はそうではなかった。とにかく挑戦するだけだ。明日はできることから最大限の結果を出した。どんなことがあっても最高のポジションを得られるように頑張っていく」
18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
「昨晩クルマに結構な変更を加えた。それによってFP3ではリアのフィーリングがかなり良くなった。そうなるとフロントが不足していた。フロントのバランスを取ってリアをキープすればQ2には進めると思っていた。1発のペースには自信があったし、いけると思っていた。全てのバランスを見直して予選に臨んだ。ターン1の進入でブレーキングしただけでスピンした。セッションごとに変更することが大量になるし、それはちょっと普通ではない。全てを把握する努力をしなければならない、まだそこまでできていない。何か理由が見つかることを願っている」
19番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「全員にとってもかなりトリッキーなコンディションだったけど、自分のラップには満足している。まだタイムを短縮できる余地はあったけど、僕たちは間違いなく正しい方向に進んでいる。特にハースF1やアルファロメオ・レーシングのマシンに対するロングランペースは、1発のペースよりもいいと思う。明日は何ができるか見てみる必要がある」
20番手:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
「ここメキシコでの予選は厳しいものになった。残念ながら今日のクルマにはグリップがなかったし、ラップタイムはそれが反映されている。明日のレースで何ができるか見てみよう」
関連:F1 メキシコGP 予選 | トップ10ドライバーコメント
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1メキシコGP
タイヤを自由に選べる最前列となる6列目11番グリッドを獲得したのはレーシングポイントのセルジオ・ペレス。隣にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグが並ぶ。
11番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「自分のホームレースで11番手からスタートするの悪くはない。今週末の僕たちのペースを考えれば、この結果は明日良いチャンスをもたらしてくれると思う。スタートのタイヤを自由に選べるので、戦略的な選択肢を全て洗い出してベストなものを選びたい。重要なポイントが獲得できるチャンスがあるおとを期待したい。今週、ファンから物凄いサポートを受けているので、明日は彼らのためにも良い結果を出したい。彼らのおかげでここのレースはいつも特別なものになっているし、サーキット全体の雰囲気は素晴らしい。明日は力強いレースができることを楽しみにしている」
12番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
「様々な状況を考えれば、12番グリッドは受け入れてもいい結果だと思う。午前中のFP3を走らずに予選の準備をするのは難しかった。メカニックの人たちはクルマを時間内に用意するために素晴らしい仕事をしてくれた。全ては彼らのハードワークのおかげだ。明日のレースはタイヤを自由に選べるし、幅のある戦略を採ることができるので、自分たちの手の中にあると思う。最近はレースペースもいいので、僕たちに有利に働いてくれると思う」
13番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
「もっと上位の結果を出せなかったのは残念だけど、今日はしっかりと走れなかった。まずチームは困難な状況から抜け出すために素晴らしい仕事をしてくれた。簡単ではなかったけど、Q1は比較的スムーズに進めていくことができた。でも、Q2はちょっとバラバラだった。明日は立て直したい。気合を入れていく」
14番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「14番手は期待していた結果ではないけど仕方がない。もっと上位でフィニッシュするためにはマージンはそれほど大きくなかった。週末を通してマシンの調子が良いかっただけにがっかりしている。その前のセッションではもっと競争力があるように思えた。明日のどうなるか見てみるつもりだ。前にいる数台とは異なるタイヤでスタートすることもできるので、それが僕らの有利に働いてくれることを願っている」
15番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「僕たちにとっては難しい予選だった。最終セクターでミスして、コンマ数秒を犠牲にしてしまった。でも、最終的にはそれがなくても大きく変わらなかったと思う。明日は簡単なレースにはならないだろうけど、巡ってくるチャンスをしっかりと見ていかなければならない。デグラデーションは高いだろうし、特にスタートでソフトを履く人たちはそうだと思うので、スタートのコンパウンドを選べるのは予選ポジションのポジティブなことのひとつだ。順位を上げるには適切な戦略を練って、タイヤを管理していくことが重要だ」
16番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
「とても残念だ。僕たちには競争力があるように見えたけど、予選より路面が濡れていたFP3の方が速かった。だから、何が起こったのかを調査して、どこが間違ったのか理解する必要がある。予選が始まる前にいくつかセッティングを変更したけど、望んでいたようなバランスにはならなかった。ペースが大幅に遅かったのはそれが原因だ。とにかくクルマのスイッチが入らなかった。グリップがなかったし、バランスも悪かった。とてもフラストレーションを感じた。ここから挽回するのは大仕事だけどど、明日のレースは長い。明日は良い日になることを願っている」
17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「予想できた結果ではある。良いことではないけど、予想通りだ。オーバーステア、アンダーステアと、何でもありだった。僕たちは人として競争的だ。セッション毎に自分の限界を試している。でも、今日はそうではなかった。とにかく挑戦するだけだ。明日はできることから最大限の結果を出した。どんなことがあっても最高のポジションを得られるように頑張っていく」
18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
「昨晩クルマに結構な変更を加えた。それによってFP3ではリアのフィーリングがかなり良くなった。そうなるとフロントが不足していた。フロントのバランスを取ってリアをキープすればQ2には進めると思っていた。1発のペースには自信があったし、いけると思っていた。全てのバランスを見直して予選に臨んだ。ターン1の進入でブレーキングしただけでスピンした。セッションごとに変更することが大量になるし、それはちょっと普通ではない。全てを把握する努力をしなければならない、まだそこまでできていない。何か理由が見つかることを願っている」
19番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「全員にとってもかなりトリッキーなコンディションだったけど、自分のラップには満足している。まだタイムを短縮できる余地はあったけど、僕たちは間違いなく正しい方向に進んでいる。特にハースF1やアルファロメオ・レーシングのマシンに対するロングランペースは、1発のペースよりもいいと思う。明日は何ができるか見てみる必要がある」
20番手:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
「ここメキシコでの予選は厳しいものになった。残念ながら今日のクルマにはグリップがなかったし、ラップタイムはそれが反映されている。明日のレースで何ができるか見てみよう」
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カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1メキシコGP