ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーに就任したポール・ディ・レスタが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの想いを語った。

ポール、2月にテスト兼リザーブドライバーとして発表されてからちょっとした大騒ぎだったと思います。それから何をしていましたか?
確かに忙しかったよ!テストの間ずっとスペインで過ごしたし、3週間に3回のテストは忙しいスケジュールだった。またチーム、エンジニアを知り、慣れるためにファクトリーでも多くの時間を過ごした。マシンに乗った2日半はかなり難しい雨のコンディションで理想的ではなかったけど、少なくとも雨のとき何を予想すればいいか学ぶことができたし、タイヤを変える必要があるときのレベルを見つけることができた。僕のキャリア後半で対処しなければならないことだと思っている。でも、シーズンに向けてのマシンのフィーリング、長所、弱点への対処は素晴らしかった。現時点で僕にとってはどんな経験でも貴重だ。

あなたはDTMカーもテストしていました。文字通り一夜でスイッチしたときもありましたね。いかがでしたか?DTMのためにF1への転向は今年どのような味わいをあなたに与えますか?
F1とDTMはそれぞれかなり異なるけど、これまでF1からDTMへのスイッチし、再び戻ったりしてきた。最後はそれさえ気にならなかったし、すでに対処方法を学んでいるよ。両方のマシンは異なる思考が必要だけど、多くの経験によってそれについて実際に考えずにできると確信している。

バーレーンに向けて、どのような気持ちですか?
非常に興奮しているのは確かだ。F1チームの一員としてそこにいることは最高にわくわくする。フリープラクティスで走ることはないけど、バーレーンは素晴らしいトラックだし、以前にF3でレースをしたことがある。飛行機に乗って、最少の週末に向かうのが待ちきれない。現実的に僕たちには多くの挑戦が待っていると思うし、バーレーンで初めて僕たちのマシンがフィールドのどこにいるかを知ることになるけど、誰もがそれを知ることに非常に興奮している。待ちきれないよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ポール・ディ・レスタ / フォース・インディア / F1バーレーンGP