ダニエル・ジュンカデラ、2015年のフォース・インディアのシートを狙う
スペイン出身のダニエル・ジュンカデラ（23歳）は、メルセデスとの関わりを持っており、すでにフォース・インディアのリザーブドライバーを務めている。今週末のF1イタリアGPでは、フォース・インディアで金曜フリー走行に参加する予定となっている。
それだけではなく、ダニエル・ジュンカデラのスポンサーであるカザフスタンの首都アスタナの名が、すでにフォース・インディアの今季マシンに掲載されている。
El Confidencial は、ダニエル・ジュンカデラが2015年にセルジオ・ペレスの後任としてフォース・インディアのドライバーを務める可能性があると報道。
セルジオ・ペレスは2015年の所属チームに関して、フォース・インディア以外のチームとも話し合いをしていることを認めている。
ダニエル・ジュンカデラは、2015年にF1デビューを果たす可能性はあると認めている。
「そうだね、もちろんだ。アスタナは今も熱心だけど、これは典型的な“誰が一番お金を持ってこれるか”というゲームになりそうだし、何が起こるかはわからない」とダニエル・ジュンカデラはコメント。
「何人かのドライバーの金額を聞いているけど、本当に話にならない。彼らは来年に向けて僕を頼りにしている。選択ははっきりしているけれど、経済的な観点からいって誠実な範囲でなければならない」
「大袈裟な話ではなく、僕のスポンサーは、何年もの間、相当な金額をかけてサポートしてくれた。とんでもないような金額をかけくれている」
「僕はメルセデスでDTMを戦っているし、とても満足している。結局、全員にとって正しく機能するものである必要がある」
カテゴリー： F1 / ダニエル・ジュンカデラ / フォース・インディア
