ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、ロータスのサードドライバー就任についての心境を語った。

ジェローム、サードドライバーとしてロータスF1との契約には満足していますか?
そうだね、僕と僕のキャリアにとってとても良いニュースだ。前進であることは明らかだし、プログラムを開始するのが待ち切れない。

F1キャリアのためにベストな解決策を見つけることができると確信していたので、それほどストレスは感じていなかったけど、来シーズン何をするかは知っておきたいものだし、最終決定を待つのは簡単なことではなかった。今は決定したいし、一生懸命に働き始める時間だ。有名なチームの一員になれたことをとてもラッキーだと感じているし、元F1ワールドチャンピオンと働くことは経験を積むチャンスだ。チームは僕にアクティブな仕事を与える準備をしているし、彼らのパフォーマンスを改善する手助けをするためにしばしば走れることを願っている。

11月末の最終戦ブラジルGPから今日までの期間は何をしていましたか?
休んでいたわけではないよ!(笑) まず12月にはまだ多くのPRイベントがあったし、楽しむために何度かカートレースをしていた。クリスマス期間はモロッコの砂漠で11日間旅行をして過ごした。ダカールのようではなかったけど、楽ではなかったね。ダカールのように夜遅くに到着したこともあった。ヨーロッパに戻ってきてからは2012年シーズンに備えるためにとても一生懸命に体力コンディションに取り組んでいる。これからはエンストンで物凄いツールを自由に使うことができる。ロータスF1の本部は印象的だし、すでに多くの人々を知っている。

ファンは開幕戦オーストラリアGPのグリッドであなたを見ることができませんが、彼らは今回の決定に満足しなければなりませんか?
どれくらいがっかりさせたかは理解できるけど、彼らは僕たちの決定がキャリアマネジメントという点でベストな決定だったことをわかってくれるはずだ。お金を払わずにオーストラリアのグリッドに並びたかったけどね。トップチームと作業するという今回のステップは明らかに前進だし、出来る限り速くトラックに戻れることを本当に願っている。ニコ・ヒュルケンベルグやフェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソも以前に僕と同じようにしていた。どうなるかはわからないし、必要となればマシンに乗れるように準備しておくつもりだ。このインタビューは、活発にFacebookやTwitterをしているファンのみんなに再び感謝を伝えるには完璧な場所だ。辛い時にみんなからのメッセージを読むことがどれくらい嬉しいか想像できないと思う。彼らにフォローされて僕はとても幸運だ。2012年シーズン中にファンのみんなに会えることを願っているよ! 各GPに行くのは確かだし、9月第1週のスパでは彼らの多くに会えることを願っている。

関連:ジェローム・ダンブロシオ、ロータスのサードドライバーに就任 - 2012年1月25日

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カテゴリー: F1 / ジェローム・ダンブロシオ / ロータス