チェイス・キャリー
F1の新たなCEOに就任したチェイス・キャリーは、バーニー・エクレストンが新たなオーナーである彼らに“かけがえのない”アドバイスを提供し続けてくれることを望んでいる。

バーニー・エクレストンは40年間にわたってF1を支配してきた。だが、リバティ・メディアは23日(月)に80億ドル(約9000億円)のF1買収を完了。

元チーム代表のロス・ブラウンが競技面と技術面、元ESPNのショーン・ブラッチスがコマーシャル面を監督するマネージングディレクターに就任。バーニー・エクレストンは“名誉会長”というアドバイザリー的な新たな役職に就くことが発表された。

チェイス・キャリーは、バーニー・エクレストンが新しい役割に適応するのが“難しい”ことだと理解しているが、F1が引き続きバーニーのインプットから利益を得ることを望んでいると Sky Sports に語った。

「バーニーは彼の人生の大部分でこのビジネスを運営してきた」とチェイス・キャリーはコメント。

「彼にとって変化は難しいものになるだろうし、チャレンジを作り出すことを確かに理解している」

「だが、我々は彼にとって価値があり続ける方法を見つけていく。私はそれについて彼に気分を良くしてもらいたい。彼はずっとF1ファミリーの一員であり、ずっと歓迎していく。彼がそれを感じられるものを作っていきたい」

「だが、それは彼にとって大きな変化だ。私はそれを理解している」

昨年9月にリバティ・メディアの買収計画が発表された際、バーニー・エクレストンは、同社から今後3年間は彼の役割に留まるよう依頼されたことを明らかにしていた。

バーニー・エクレストンは、リバティ・メディアがF1に企業構造を導入することになれば、“おそらく自分はフィットしないだろ”と昨年11月に述べていた。

「現実的にバーニーはワンマンショーとして実際のビジネスを運営してきたと思う。これは批判ではない。まさに現実だ」とチェイス・キャリーはコメント。

「バーニーは比較的単独でそれを運営してきた・・・そこにはチームがいたし、彼らを助けるためにやってきたことを対する信頼があるのは確かだ」

「だが、ロスはこのビジネス全体で本当にリスペクトを得てきた。人々がこのようなことが実現すると思っていなかったときでさえ、F1への非常に価値のある補強として、彼をもたらさないと思う人にはまだあったことがない。私にはF1組織の素晴らしい補強として考えるロス・ブラウンをトップとした人々の終わりのないリストがあった」

9月にF1の会長に就任して以来、バーニー・エクレトンと一緒に働いてきた。

「はっきりさせておきたいが、そのリスペクトは誠実なものだ」とチェイス・キャリーはコメント。

「バーニーが過去数数十年にわたって作り上げてきたビジネスは本当に詳細に値する。実際、80億ドルで売られたわけだし、彼がつくった価値の最終的な全てが証明されている」

「だが、彼にはビジネスにおいてユニークな洞察がある。彼はおそらく他の誰よりもそれを理解していたと思う。彼のアドバイスは非常に貴重だ。彼は今でも私を助けてくれている。我々は前に進んでいくし、彼のアドバイスを楽しみにしている」

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