シャルル・ルクレール 「カート時代はフェルスタッペンが嫌いだった」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、カート時代にはマックス・フェルスタッペンとまったく仲がよくなかったと振り返る。

シャルル・ルクレールによって、2020年のここまでのシーズンはかなり成功していると言える。フェラーリは2019年に比べて大きく後退しているが、過去4戦で2回の表彰台を獲得している。

今年シャルル・ルクレールは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのチャンピオンシップのために戦うことを望んでいたが、今後数年間はそれは実現しそうにない。

シャルル・ルクレールは、カート時代から長いライバル関係を築いている。

「僕がカートに乗っていた9年間は常にマックスと競争しました。僕たちは(ジョージ)ラッセル、(エステバン)オコン、(ピエール)ガスリー、(アレクサンダー)アルボンと一緒に育った。僕たちはお互いにたくさん戦っていた」とシャルル・ルクレールは La Gazzetta Dello Sport に語った。

シャルル・ルクレールは、現在ではマックス・フェルスタッペンとのライバル関係は素晴らしいものになっていると考えている。二人は多くのバトルを繰り広げており、ここ数年は衝突することもよくあった。

「カートをしている間は、競争相手を驚かせ、レーシングスタイルを変えることを学ばなければならない。自分が特定のドライビングスタイルも持っているとは思わない」

「僕たちは若い頃、お互いを本当に憎んでいた。幸いなことに、僕たち二人は成長し、成熟した。今、F1でお互いに競争しているのを見るのはとても良いことだ」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / マックス・フェルスタッペン