F1 シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールは、フェラーリの予選でのミスによって後方グリッドからスタートすることですでに妥協を強いられており、リスクを冒さなければならなかったと語る。

フェラーリがカットオフタイムを読み間違ったことでQ1敗退を喫したシャルル・ルクレールは、15番グリッドからレースをスタート。序盤から強引にオーバーテイクを仕掛けて12番手まで順位を上げたが、ラソースでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に仕掛けた際にウォールに接触。

リアタイヤをパンクさせてマシンのボディワークを大きく損傷させたシャルル・ルクレールは、数周後にマシンが“運転不能”となってレースをリタイアした。

フェラーリ加入後、初めてのリタイアとなったシャルル・ルクレールは、後方グリッドからのスタートですでにレースは妥協を強いられており、リスキーなオーバーテイクを仕掛けるしかなかったと語る。

「とても難しかった。レース前に言ったようにい多くのリスクを冒さなければならなかった」とシャルル・ルクレールはコメント。

「最初は楽しかったけど、残念ながら、それは災害で終わった。でも、15番手からスタートするときのモナコの問題は僕たちにペースがないことだった。今日は挽回するのは難しかった」

シャルル・ルクレールは、パンクしたタイヤでフロアとリアウイングにダメージを負ったことで“ダウンフォースの80%”を失っていたと見積もっている。

「フロアの大部分を失った。エンジニアはそれを見ていなかったと思う。右側にダメージを負っていたけど、彼らは左側を見ていたからね。左側はそれほどダメージを負っていなかったけど、右側は完全になくなっていた」

「もちろん、僕は諦めたりはしないけど、今回続行するのは現実的ではなかった。75%くらい失っていたと思うからね。通常、あまり頻繁には聞かない数字かもしれないけど、クルマのフォースの80%くらいだし、運転は不可能だった」

シャルル・ルクレールはドライバーズ選手権で5位に留まっているが、4位のマックス・フェルスタッペンとの差は21ポイントに広がった。



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カテゴリー: シャルル・ルクレール | フェラーリ | F1モナコGP