Lotus T127
ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、T127を完成させたロータスF1チームを称えた。

ロータスは12日、2010年F1マシン「T127」を発表。ロータスは、最も遅くにエントリーを承認されたチームであり、ここ数カ月間のハードワークによりT127を完成させた。

マイク・ガスコインは、彼にとって特別な瞬間だったと語り、チームオーナーのトニー・フェルナンデスの信頼に感謝の言葉を述べた。

「マシンの発表は、デザインチームとチーム全体にとって非常に誇らしい瞬間だ」とガスコインは語る。

「個人的に2つの理由で非常に特別だ。1つ目は、ロータスの名前がF1に復活したことは非常に特別なことだ」

「私はノーフォークで育ち、オリジナルのファクトリーから5マイルの学校に通っていた。私はロータスがレースやチャンピオンシップに勝っていた時代に育ったので、このチームと働くことは非常に特別なことだ。しかし、新チームとこのような短期間でF1に新車を持ち込むのは挑戦でもあった」

「私にとってはそれに尽きるし、チーム全員がいる場所では初めての発表だ。この場所に最高に興奮しているし、チーム全体がこのプロジェクトに身も心も捧げてくれた。チームを代表して、我々を支え、信頼してくれたトニーに感謝したい」

「我々には、デザインチーム全体が信頼している素晴らしいドライバーラインナップがいる。チーム、そして彼らが行った素晴らしい仕事を代表してこのステージに上がっていることを誇りに思っている」

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ロータス、T127を発表 - 2010年2月13日
ロータス T127 (主要諸元)

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カテゴリー: F1 / ケータハム