ケータハム
ケータハムのリーフィールドのファクトリーから所有物が押収されたと報じられているが、ケータハムはこの報道を否定。今週末のF1日本GPに出走すると主張した。

1日(水)、高等法院の“執行官事務所”はケータハムの所有物リストを公開。その中には“2014年日本用”パーツ、2013年のテストマシン、ピットレーンのさまざまな備品が含まれている。

執行官事務所は「高等法院の令状の下、執行官事務所はケータハムF1の物品を押収した」とTwitterに投稿した。

これに対し、ケータハムは声明を発表。今回の噂は「根拠がなく立証もされていない」とし、執行官事務所の訪問はF1チームと無関係だと主張した。

「ケータハムF1のエントラントでありオーナーである1MRTに対する法的措置に関して、根拠のない立証もされていない噂が流れている」

「今回の法的措置は昨日1MRTの供給元企業に対して迫られたものである。この企業は1MRTによって所有されている企業ではなく、ケータハムF1またはエントラントのエントリーに一切の影響はない」

「また、謂れのない噂に反して、リーフィールドにおける全ての活動は正常に行われており、レースチームは日本でレースの準備を整えている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム