ケータハム、アップデートで“F1史上最も醜いノーズ”を廃止へ
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Speed Week は、トニー・フェルナンデス時代に続いてケータハムがプッシュしているケータハムの計画について“新マネジメント、新しいノーズ、新しい望み”と報道。
参入以来ライバルだったマルシャがモナコGPでポイントを獲得したことで、ケータハムは最下位の可能性が高くなっている。
新たにチーム代表となったクリスチャン・アルバースとコリン・コレスは、公式賞金である約2000ドルを失わないためにコンストラクターズ10位になることを避けようとプッシュしている。
そして、スイスと中東の投資家からなる謎のケータハムの新オーナーは、タイムリーな開発への投資を承認したとされている。
Omnicorse は、トニー・フェルナンデスがチーム売却が完了するまでCT05のさらなる開発を基本的に“ブロック”していたと報道。
報道によると、ケルンによるトヨタの風洞に夏休み後のF1ベルギーGPでデビューが予定されているアップデートのための60%モデルが入るという。
Speed Week は、一番の改善は“より効率的なノーズ”だと主張。
F1史上最も醜いイノベーションのひとつとされる“ダブルノーズ”は、F1ベルギーGPで廃止される予定だが、それまでに新しいノーズがクラッシュテストに合格する必要がある。
「やらなければならない作業がたくさんあるのは明らかだ」とケータハムのチーム代表クリスチャン・アルバースは述べた。
「だが、挑戦する準備はできている」
カテゴリー: F1 / ケータハム