ケータハム F1ヨーロッパGP 予選
ケータハムは、F1ヨーロッパGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが16番手、ヴィタリー・ペトロフが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (16番手)
「今日のパフォーマンスは、チーム全体の素晴らしい努力の結果だ。今朝は、それができるかどうかはわからなかったけど、Q1での走行は両方とも本当に良かった。気温が上昇し、トラックは進化し続けていたので、マシンの感覚も良くなっていたし、ソフトタイヤでの最後のラップでは本当にそれを最大限に生かすことができた」

「Q1ではセッション終盤まで待って、Q1タイムを改善できるか見ることを選んだ。可能性は低かったけど、トロ・ロッソの2台を倒すという目標を達成できたし、もちろん素晴らしい気分だ。明日は僕たちにとって本当に興味深いものになると思う。彼らとレースをするチャンスはありそうだし、それは僕たちのチームにとって重要な前進だ。ここ数レースで彼らに近づいてきてはいたけど、このトラック、ここのコンディション、僕たちが持ち込んだアップグレードは、ミッドフィールドに加わるという僕たちのゴールを達成するためのチャンスを与えてくれている。今日の結果を明日はもっと良いニュースに変換して、前進し続ける必要がある」

ヴィタリー・ペトロフ (20番手)
「ここに持ち込んだアップグレードはまた前進する助けになっているし、チームにとって良い一日だった。僕に関しては、ミディアムタイヤでの最初の走行は良かった。ソフトタイヤでもうまくいっていたけど、小さなミスをしてしまい、コンマ数秒くらい犠牲にしてしまった。このトラックは、ほんのわずかなタイム差でいくつか順位を落としてしまう。これからはレースに集中する時間だし、ここではどんなことでも起こり得る。良いレースをするための鍵は、タイヤデグラデーションを管理することだ。今週末ここまでマシンのロングランでのパフォーマンスにはそれなりに満足している。直近のライバル達がどのようにタイヤを労われるかは明日までわからないので、僕たちとしてはできる限り良いパフォーマンスをして、完走して、どの位置でフィニッシュするかを見るだけだ」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1ヨーロッパGP